モノとカネの時代は終わった。「情報」について本気で考えないと、時代に取り残されるよ。

チェンジャック
【記事の執筆者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

こんにちは、ジャックです。

 

先日、ふらっと「はなの舞」という居酒屋に入ったのですが、
なぜかというと、昼なのにやってたからですね。

 

「はなの舞」って居酒屋のイメージあるじゃないですか。

イメージというか正真正銘の居酒屋なのですが、
夜にしかやってないと思ってたんですよ。

実際、僕の家の近くのはなの舞は、
昼には営業してない。

 

でも、ある日の昼下がり、
別の駅の近くを歩いていたら、
ふとランチをやってるはなの舞を見つけました。

 

皆さんご存知の通り、ジャックで新しいこと発見したら試したくてうずうずしちゃうんですね。他の人が見逃しちゃうところにあえて目をつけて挑戦するのが人生の最大の楽しみなくらいの人間なんで、

僕ははなの舞にランチで入ってみました。

 

 

そして初めて気づいたんですけど、

 

結論から言うと、

 

居酒屋のランチは最高でした。

 

 

その日のランチがこれでした。

 

めちゃうまいかつ煮と、ご飯、味噌汁、ごぼうサラダ、漬物のセットでなんと税込700円。

しかも、コーヒーかジュースが一杯無料。

かつ煮とか超うまかった。

 

これは間違いなく今キテます。

 

 

でも、居酒屋のランチがいいという事実、
知らない人多いと思うんですよ。

 

居酒屋は夜のお酒でお金が入るので
昼は安価でランチを提供してくれるし、

よく考えたら、居酒屋のおつまみって普通にうまいですよね?

 

あれは、別に酒と一緒じゃなくてもうまいんですよ。

 

下手なレストラン入るよりは、
居酒屋のランチの方が全然良かったりします。

 

でも、
「居酒屋?夜に行くもんでしょ」
と頭にすり込まれてる人が多いのでして、

実際に僕もそうだったのですが、

なんで早く気づかなかったかなー、と後悔してます。

 

なぜなら「ランチをどこで食べるか問題」
は僕の中でかなり大きい問題だったのですよ。

 

これをきっかけに、僕はちょくちょくランチで居酒屋に行くようになりました。(もちろん、アルコールなしで単純にランチ)

 

ランチの場所って意外と難しくて、
今まではいいものがあるのに「知らない」だけで使えていなかったという。

 

「情報」がなかったからこそ、
機会を逃してしまったということです。

 

今はインターネットが当たり前になっていて、
「情報」の大切さは日に日に増していて、

「意識しないとどんどん時代に取り残されていきそうだな」と感じました。

(今回はランチのことなのでまだいいですが、仕事選びや学校選びなどの人生の一大事で、情報を知らなかったためにダメになったら大変です。)

 

モノの豊かさ?心の豊かさ?

有名な調査がありまして、
それが

「モノの豊かさと心の豊かさ、どっちが大事か?」

という調査です。(環境省による)

 

昔は、
「モノがある人=豊かな人」
でした。

 

「あいつの高級な外車、羨ましいなぁ」
とか、

「あのレアなCD持ってるのすげぇ!」
とか、

持っているモノで判断されることが多かったそうです。

 

言い換えると、「お金持ち=豊かな人」。

モノはお金で買うので。

 

でも、今は全然違います。

心の豊かさの重要性がどんどん増していき、
これからもどんどん「モノ」の必然性が薄まっていく。

 

「インターネット」もその傾向に拍車をかけてますね。

情報社会になり、「目に見えないもの」が大事になってきた。

 

モノをいっぱい持っているより、
「頭の中に情報を詰め込む」というミニマリストも増えてきた。

 

高級な時計をつけた人よりも、
「博識」「知識がある」「教養がある」
という、より情報を持っている人が評価をされているんです。

 

情報格差が話題に

昔モノが大事だった時は、
「貧富の格差」が話題になってましたよね。

モノを持っている人と、
モノを持たざる人です。

 

でも今は別の問題が浮き彫りになっていて、

それは、

 

情報の格差。

 

 

あまりピンとこないですよね。

 

そこで、

僕の友人であるウィキくんに聞いてみたところ、

こんな回答をもらいました。

情報格差

情報格差(じょうほうかくさ)またはデジタル・ディバイド(英: digital divide)とは、インターネット等の情報通信技術(ICT)を利用できる者と利用できない者との間にもたらされる格差のこと[1]。国内の都市と地方などの地域間の格差を指す地域間デジタル・ディバイド[1]、身体的・社会的条件から情報通信技術(ICT) を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる格差を指す個人間・集団間デジタル・ディバイド[1]、インターネット等の利用可能性から国際間に生じる国際間デジタル・ディバイド[1]がある。特に情報技術を使えていない、あるいは取り入れられる情報量が少ない人々または放送・通信のサービスを(都市部と同水準で)受けられない地域・集団を指して情報弱者と呼ぶ場合もある。

重要なところは、赤文字にしました。

 

要するに、情報を持つ者と持たざる者のギャップがどんどん広がってるよ、というのです。

 

具体的にいうと、

「スマホを持っている人と持っていない人」

「インターネットを使いこなせる人と、使いこなせない人」

「電波が繋がりやすい都心と、繋がりにくい地方」

・・・

 

確かに、今の若者は、

SNSで情報を発信、収集したり、
ゲームをして遊んだり、
スケジュール管理をスマホでやったり、
キャッシュレスを使ったり。

完全にネットを使いこなせています。

 

でも、
70際以上にはスマホがまだ半分も普及していない。

 

両者の間の差は、めちゃくちゃ激しいですよね。

 

これが「一般的」に言われている情報格差ですが、

実は、
僕はこれは3つの壁のうちの1つでしかない
と思っています。

 

これ以外にも情報のカベが2つある。

 

それは、今後生きていく上で大事なことだと思うので、紹介していきますね。

 

情報にアクセスする三つの壁

今までの話は、

「そもそも情報にアクセスができない」

という人たちの話。

 

スマホを持ってなかったり、
ネットの使い方がわからなかったり、
電波が繋がりにくかったり。

 

 

でも、考えてみてください。

 

情報へのアクセスが可能だとして、
絶対に活用できますか?

 

 

居酒屋のランチの話に戻ると、
ネットで調べると情報が無限に出てくる。

実際に調べてみると、
「居酒屋のランチは安くて美味しい!」

という情報はあるし、

実際この記事にもその情報を書きましたよね。

 

でも、僕は長い間知らなかったんです。

 

これは情報にアクセスできなかったのではなく、
そもそも「存在自体知らなかった。」

 

 

さらに、もう一つの壁があって、

アクセスができたとしても、
言語がアラビア語とかだったら読めないですよね?

英語でも、読めないかもしれない。

 

このように、アクセスには三つの壁があって

アクセスの3つの壁
  1. そもそもアクセスできない

  2. 存在自体を知らない

  3. アクセスしても、解読できない

の3つです。

 

1番は、先ほどもいったように、スマホを持ってないなどの関係でそもそもアクセスできない問題。

2番はそもそも存在を知らず、調べようとしなかった問題。居酒屋のランチがいい、という情報などが例。

3番はアクセスしても言語的に解読できない問題。

 

3番に関しては、

この記事

英語は人生の調味料。12倍の大海を遊び尽くしたいか?井の中の蛙のまま人生終わりたいか?

2019年9月22日
]

で触れているものがまさにそうです。

 

この記事では、

ネット上の記事は、50%近くが英語で
日本語は3%台しかないから、

英語ができるとアクセスできる情報が一気に十何倍にもなるよって話をしてます。
(詳しくは、記事を読んでみてください。)

 

この3つの壁を乗り越えてやっと、
僕たちは情報を仕入れることができる。

 

例えば、今この記事を読んでいるあなたは、
3つの壁の突破しているはずです。

 

  1. アクセスできているし、
  2. アクセスしようとも思ったし、
  3. 文字も解読できる。

 

 

でも、それはここが僕のブログだからでして、

 

もし、これが民度の低い2chだったら、

 

「ジャックの日本語下手すぎて解読できんwww」

「せっかく1.2の壁突破したのに、最後の壁突破できないwww」

「最後の壁ムズすぎwww」

 

といったリプが飛んできそうですが、

ここは英語情報ブログですので、
良心のある読者さんしかいないと思います。

 

情報への流れを理解できた人だけが得をする時代

これから、情報の大切さはどんどん増していきます。

 

「そもそも知らない」って状態が一番怖いです。

 

どんなに頭良くても、
そもそも頭が良くないと意味ないですから。

 

知り合いの年商1億円超えの経営者も、

「ビジネスなんてぶっちゃけビジネスチャンスを知ってるかどうか」

って言ってました。

 

当たるビジネスを知ってれば、
あとは金さえあれば成功できるのだ、と。

 

英語も同じで、

どんなに時間かけても、
勉強法を知らなかったら無駄な努力に終わるのです。

 

受験生やTOEICerをみて、
「もったいないなー」といつも思います。

努力はしているだけに、です。

 

これからは

情報を知っている人が特をする時代。

 

モノの時代は、終わりつつあります。

 

その時代の流れを理解できたものだけが、
これから成功していくのです。

 

情報にお金を惜しまず使える人が、
どんどん周りを追い越していくんです。

 

 


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チェンジャック
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