英語は人生の調味料。12倍の大海を遊び尽くしたいか?井の中の蛙のまま人生終わりたいか?

チェンジャック
【記事の執筆者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

こんにちは、ジャックです。

 

英語は、世界を広げてくれるツール。

 

でも、英語は世界共通語と言われていますが、
果たして本当なのでしょうか?

 

今回の記事で、
みなさんの英語の印象がくつがえりますよ。

 

 

最近だと中国語が大事って話もある。

 

でも、結論から言うと、

英語は確実に世界共通語で、
100年は変わらない

です。

 

 

つまり、英語とは、
自分の世界を何倍にも広げるツール
ってことなんです。

 

 

もともと日本という限定された世界だったのが、
地球全体までに広げることができるツールです。

 

それだけ、情報も入ってくるし、
人生が豊かになるってことです。

 

それを、今回は
僕の体験や統計データなどから
ひもといていこうと思います。

 

世界どこいっても当たり前に英語が通じる

僕は、外国人と話すことが多いです。

 

日本にいる海外の方や、
自分が海外に行った時など。

 

 

で、それでいつも思うことがあります。

 

なぜか当たり前のように英語が通じる
のです。

 

みなさん、
「外国人なら英語でしょ」
っていう思い込みがありませんか?

 

でも、実際には英語が公用語なのは、
有名な国でいうと、
アメリカ、イギリス、インド、オーストラリアくらい。

 

ほとんどの外国は、
英語が母国語じゃないんですよ。

 

 

でも、そのような英語と関係のない国でも
なぜか英語が通じるんです。

 

 

例えば、僕はフィリピンに
短期留学に行ったことがあります。

 

セブ島ってとこです。

 

セブ

 

フィリピンの人は当たり前に英語がしゃべっていて
気づかなかったのですが、

 

彼らが自国の人同士で話してる時は、
英語で喋ってないんですよ。

 

現地の、タガログ語と言う言語です。

 

僕が彼らと喋っている時は
スムーズな英語を使っているので、
完全にそのことを失念してしまってました。

 

 

そうか、彼らは英語が第一言語ってわけでは
ないんだなって。

 

でも、当たり前に英語は通じるんです。

 

フィリピンにいった時のレポートも
記事にしてあるので、
よろしければ読んでみてください。

 

フィリピンで2週間ホームステイしたら、思考まで英語になった話。【フィリピン留学体験記】

2019年9月21日

 

他の国だと、
東南アジアの国であるタイもそうでした。

 

この国、公用語も全然英語ではなく、
日本と同じように独自の言語(タイ語)を使っています。

 

でも、当たり前のように英語が通じる。

 

タクシードライバーも、
フラッと入ったレストランの店員も、
お土産やさんの店員も、
街ゆく人々も。

 

全員、しゃべりかけると英語でスラスラ返ってきます。

 

 

タイに行った時は
なんとも思っていなかったのですが、
よくよく考えるとすごいことですよね。

 

 

そのほかにも、
いろんな国の人と話したことがあります。

 

フィリピン、タイのほかにも、
中国、
パキスタン、
ドイツ、
ハンガリー
オランダ
・・・

 

一部をあげましたが、
これらの人に共通しているのが、
英語が第一言語ではない
ってことです。

 

 

つまり、日本人と同じ状況なんですね。

 

 

これらの人が彼らの言語しか喋れなかったら、
僕と話すことはなかった。

 

彼らが一つの言語しか喋れなかったら、
同じ国の人たちとしか交流できなかったはずなんです。

 

それが、英語というツールによって
僕のような日本の住んでいる人とも喋れたし、
もっと違う国の人とも喋れる。

 

もっと言えば、
ネット上での情報も、
外国のものまで見ることができるようになる。

 

 

つまり、
世界が広がる
ってことです。

 

 

日本に住んでる僕らも同じです。

 

英語をマスターすることによって、

フィリピンの人と話せるし、
タイの人と話せるし、
中国の人と話せるし、
パキスタンの人と話せるし、
ドイツの人と話せるし、
ハンガリーの人と話せる。

 

もちろん、英語圏の人ともしゃべれます。

 

それだけ、自分の世界が広がるってことです。

 

 

井戸の中に住んでいるカエルが、
大海を知るのと同じ。

 

それだけ、自分の生活や思考も
豊かになるんです。

 

英語を統計的に見てみた

 

これらは僕の体験の話なので、
今度は実際のデータもみてみましょう。

 

まずは、話者人口っていう切り口でみていきます。

 

statistaという様々な統計データを集めた
サイトから引用します。

 

上の濃い青は第一話者、
下の薄い青は第二話者など、
英語が話せる人全体の数字です。

 

 

英語の母国話者は少ない

 

まずこの統計から見えるのは、
英語を話す人はやっぱり一番多い
ってことです。

 

さすが国際語ですね。

 

 

でも、第一言語として話す人は、
実はそんなに多くない。

 

第一言語としては、
中国が圧倒しています。

 

それもそのはず、
中国は人口が世界一ですから。(2019年現在)

 

 

つまり、英語というのは、
第二言語として
外国の人とコミュニケーションためのツール
という側面があることがわかります。

 

 

「でも話者数は案外中国語と変わらないじゃん…?」

 

と思う人もいるかもしれません。

 

 

確かに、
英語が15億人で、
中国語は11億人です。

 

思ったより差はないです。

 

 

でも、そこにワナがあります。

 

数でみたらそうなのですが、
その内訳を見る必要があるんです。

 

中国の人口は13億を超えています。

 

つまり、11億という数字は
そのほとんどが中国人であることがわかります。

 

逆に2億人少ないのは、
中国人は世界各地で広がっていて、
現地の言葉で話すからです。

 

 

中国にすむ11億人には、
内陸に住む人も多いです。

 

内陸に住む人たちは、
一生中国から出ない人もいる。

 

中国は広いし、
旅行なども国内ですませてしまう。

 

つまり、海外と人とほとんど接しないんですね。

 

 

中国語話者はそのほとんどが中国に住んでいて
かつ中国から出ない人が多い。

 

つまり、我々が中国語を生かそうと思ったら、
中国に行かないとあまり意味がないんです。

 

 

これでは、話者数は多くても
世界共通語とは言えない。

 

 

英語はまさに世界のための言語

 

では、逆に英語はどうでしょうか。

 

英語話者は、一つの地域に集まっておらず、
世界各国にばらついています。

 

では、英語を話す人が
世界でどのようになっているかをみてみましょう。

 

この地図は、
英語が話せる人の割合によって
色付けしたものです。

 

英語が第一言語である
北アメリカやオーストラリアなどは
当然濃い色なのですが、

 

それ以外の国がきれいに世界中に
分布しているのがわかると思います。

 

特に、僕たちに馴染みのある
先進国は、どのほとんどの色がついています。

 

スペインやポルトガルに支配されていた
南アメリカやアフリカ、
そしてアラブ圏の中東は
確かに色が少ない。

 

でも、それらの地域でも、
首都など有名な都市では
英語が通じるんです。

 

 

このように、英語は世界どこに行っても
だいたい伝わることがわかります。

 

まさに、世界共通語です。

 

日本語しか喋れなかったら
自分の世界が日本に限定されますが、

 

英語をマスターすれば、
それが地球規模に広がります。

 

 

インターネットの世界も英語

 

インターネットの世界でもそうです。

 

当たり前ですが、
インターネット上にある記事は
多くが英語で書かれています。

 

ウェブテクノロジーの調査を行っているW3Techsによると、
インターネット上に存在する
「訪問者の多いウェブサイト上位1000個」
で使用されている言語の52.9%が英語らしいです。

 

実に半分以上ですね。

 

 

ちなみに、日本語は3.8%です。

 

つまり、日本語しかできなかったら
インターネットの3.8%の情報しか
使えないんです。

 

 

でも、英語もできるようになると、
合わせて56.7%が理解できるようになります。

 

実世界だけでなく、
インターネットでも世界が
めちゃめちゃ広がるんですね。

 

やっぱり英語は世界共通

 

やっぱり英語は世界共通語で、
学ぶ価値があることがわかりました。

 

今回の話をまとめると、

  • だいたいどの国行っても英語が通じた

  • 話者人口も英語がトップ

  • 世界中に話せる人がいる

  • インターネットでは半分以上が英語

となります。

 

英語がわかるだけで、
自分の世界が劇的に広がります。

 

 

話者数でいうと、実に12倍です。

 

インターネットでも、
半分以上が英語の記事です。

 

日本だけしか知らない人生も、
もちろんいいとは思います。

 

日本はいい国だし、
不自由はしない。

 

 

でも、今はグローバル社会です。

 

世界には、日本にないような
面白いことがゴロゴロしている。

 

面白い情報も山ほどある。

 

せっかく世界を自由に行き来できたり、
インターネットでアクセスできたりする時代なんです。

 

英語を使ってそれを活用していかないと、
僕はもったいないなーって思います。

 

 

ぜひ、今日の話を英語のモチベーション
にしていただけたら、と思います。

 

みなさんの楽しい英語ライフを
願っています。

 

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