ベトナムのVISAを取ろうとしたら、英語が必須だった件。

こんにちは、ジャックです。

 

今回は、ベトナムのVISAをとるときに英語が必須だった、という話をしていきます。

 

ふだん学んでいる英語がこういうところで役立つのかー
って気持ちで見てくださいね。

 

申請のなかで驚きポイントが2つあって、

それが

  1. オンライン申請書
  2. 大使館のなか

です。

今回はこのへんを中心に話していきます。

 

ベトナムのVISA

ベトナムですが、
日本人で2週間以上滞在するときは
VISAをとらないといけません。

 

とらないと、向こうの入国審査に引っかかって、
せっかくの旅行が悲惨になります。笑

 

一応取得方法は3種類あって、

  1. オンライン申請書を書いて大使館にいく
  2. オンライン申請書を書いて郵送する
  3. オンライン申請書を書いて現地で受けとる

 

僕は今回、

  1. オンライン申請書を書いて大使館にいく

を選びました。

 

理由は、
大使館がちょうど便利なところにあったからです。

 

郵送は封筒とかいろいろめんどくさいし、
現地受けとりは特別な書類が必要だったので。

 

ベトナムVISA取得のフロー

実際にVISAはどんな感じで取れるかを説明します。

 

僕にとってはけっこう新鮮でした。笑

 

  1. オンライン申請書をかく
  2. 写真をはる
  3. パスポート、代金と一緒に大使館にいく
  4. 整理番号の紙をとる
  5. 待つ
  6. 申請書とパスポートを提出
  7. 待つ
  8. VISAがついたパスポートを受け取る

 

ざっとこんな感じだったんですが、

一番驚いたのが、
VISAを即日で受け取れることです。

 

え?なんか審査てきなのいらないの?と。

そのままペタッと貼っちゃっていいの?と。

 

入出国関連ってすごく厳格なのかと思いきや、
めちゃくちゃ簡易的なものだったんです。

 

驚きポイント1:オンライン申請書

実は、VISAの申請書は、
ベトナム大使館の公式ホームページから
カンタンに作れます。

 

 

でも、一つ問題があるんですよ。

 

ベトナム大使館の日本語ページがこちらなのですが、

日本語がところどころ変です。笑

 

ツッコミどころもたくさんあって、

公式ホームページなのに…。
って感じなのですが、

 

それでも唯一嬉しい点もあって、

それは

読める

ってことです。

 

いくら助詞が間違ってようが、
イタリックになってようが、
フォントが小さかろうが、

読めるものは読めるんですよ。

 

いやーよかったね日本人、と。

 

そう思ったさなか、

次のページへと進むと・・・。

 

 

結局英語になるんかい。

完全に日本人ころしにきてますね、これ。

 

多くの英語ができない日本人は、
あきらめて誰かに頼るハメになります。

 

 

でも、英語ができる人は次の場所がわかります。

 

ここです。

 

FILL = 埋める、書く
FORM = 申込書
なので。

 

すると、やっと申請書にたどり着けます。

こんな感じ。

 

ここも英語のみなので、
英語ができないときついです。

(ベトナムのVISAをとるには、
この申請書はさけられません。)

 

英語がスムーズに読める人であれば、
たぶん、5分もかからないですね。

なぜなら、ほとんどポチポチするだけだから。

 

手書きだったら、たぶん15分くらいはかかってしまいます。

 

 

僕はこの時点で、
「ん?意外と仕組みゆるいぞ?」
ってことに気付きました。

 

写真も、オンラインの画像として貼り付けられますしね。

 

そして、出来上がったオンライン申請書をプリントして、パスポートや代金と一緒に、代々木にある大使館に持っていきます。

 

驚きポイント2:大使館

僕は大使館に向かったわけですが、
なんと正面の入り口があいてなかったんですよ。

 

「ん?これどう入るんだ?」と。

 

調べてみると、
いくべきは大使館の正面ではなく、
右脇に小さい門なんですね。

 

まじで小さい門なので、
普通に歩いてると見落とします。

 

その門をくぐると、そこは

領事館。

 

 

写真撮影禁止だったので写真はありませんが、
そこら中にベトナム語の張り紙がしてあります。

 

中には30席ほどの椅子があって、
僕は平日昼に行ったのにもかかわらずほぼ満席でした。

 

整理券を発行する機械で整理券を受け取り、
あいていた席につきます。

 

1時間近く待ったと思います。

 

パソコンでカタカタ仕事してたら、
やっと僕の番号が呼ばれました。

(ちなみに、番号はベトナム語+英語で呼ばれます。
聞き逃しても前のモニターに書いてあるで大丈夫。)

 

「2番窓口にきてください。」
と書いてあったんですが、

謎なことにそこにはまだ人がいたんですね。

 

たぶん、適当に近い番号を呼んでいるんだと思います。

隣の窓口なんか、3人が同じ窓口に同時に呼ばれてましたもん。

 

ここは、きっちりしてる日本とは違うところですね。

めちゃくちゃルーズ。

 

それで2番窓口に向かったわけなんですが、

この時の2番窓口のおっちゃんはめちゃくちゃいい人でした。

日本語もうまくて態度も丁寧でした。

 

安心して、申請書とパスポートを預けて、VISAを貼り付けてもらうのを待ちます。

 

 

そこからさらに30分たったでしょうか。

 

 

今度は3番窓口に呼ばれました。
(ここは声だけなので聞いてないとマズい。)

 

すると、3番窓口にいた、つり目の機嫌が悪いお姉さんにお金を払うに言われました。

 

(いや、この人機嫌わるいよ…)

とちょっと焦りながらも、お金を払いました。

 

そのお姉さんがお金を数え始めたので、ちょっと待ちました。

 

・・・

 

あれ…?

 

全然お金の計算終わらない…?

 

しばらくたっても何も声かけられません。

 

おかしいな、と思って窓口を見てみると、

なんと

無言のままレシートと僕のパスポートが置いてあるではありませんか。

 

特技「無言返却」です。

 

(いや、絶対機嫌わるいだろ…)

僕はそう思いながら、帰路につきました。

 

結論:VISA取得に英語は必須

今回わかったこととして、
いかに「在日」ベトナム大使館であろうと、

VISA申請には

英語は必須

ということです。

 

世界共通語ですので、外国人にとっては「英語が通じるのは当たり前」なんですよね。

 

外国に行って英語がはなせないと、「は??」って顔される時もあります。

 

日本に住んでいても英語は身につけておいた方がいいな、と今回は素直に思いました。

 

では!

 

 


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