こんにちは、ジャックです。
今回は、ベトナムのVISAをとるときに英語が必須だった、という話をしていきます。
ふだん学んでいる英語がこういうところで役立つのかー
って気持ちで見てくださいね。
申請のなかで驚きポイントが2つあって、
それが
- オンライン申請書
- 大使館のなか
です。
今回はこのへんを中心に話していきます。
ベトナムのVISA
ベトナムですが、
日本人で2週間以上滞在するときは
VISAをとらないといけません。
とらないと、向こうの入国審査に引っかかって、
せっかくの旅行が悲惨になります。笑
一応取得方法は3種類あって、
- オンライン申請書を書いて大使館にいく
- オンライン申請書を書いて郵送する
- オンライン申請書を書いて現地で受けとる
僕は今回、
- オンライン申請書を書いて大使館にいく
を選びました。
理由は、
大使館がちょうど便利なところにあったからです。
郵送は封筒とかいろいろめんどくさいし、
現地受けとりは特別な書類が必要だったので。
ベトナムVISA取得のフロー
実際にVISAはどんな感じで取れるかを説明します。
僕にとってはけっこう新鮮でした。笑
- オンライン申請書をかく
- 写真をはる
- パスポート、代金と一緒に大使館にいく
- 整理番号の紙をとる
- 待つ
- 申請書とパスポートを提出
- 待つ
- VISAがついたパスポートを受け取る
ざっとこんな感じだったんですが、
一番驚いたのが、
VISAを即日で受け取れることです。
え?なんか審査てきなのいらないの?と。
そのままペタッと貼っちゃっていいの?と。
入出国関連ってすごく厳格なのかと思いきや、
めちゃくちゃ簡易的なものだったんです。
驚きポイント1:オンライン申請書
実は、VISAの申請書は、
ベトナム大使館の公式ホームページから
カンタンに作れます。
でも、一つ問題があるんですよ。
ベトナム大使館の日本語ページがこちらなのですが、
日本語がところどころ変です。笑
ツッコミどころもたくさんあって、
公式ホームページなのに…。
って感じなのですが、
それでも唯一嬉しい点もあって、
それは
読める
ってことです。
いくら助詞が間違ってようが、
イタリックになってようが、
フォントが小さかろうが、
読めるものは読めるんですよ。
いやーよかったね日本人、と。
そう思ったさなか、
次のページへと進むと・・・。
結局英語になるんかい。
完全に日本人ころしにきてますね、これ。
多くの英語ができない日本人は、
あきらめて誰かに頼るハメになります。
でも、英語ができる人は次の場所がわかります。
ここです。
FILL = 埋める、書く
FORM = 申込書
なので。
すると、やっと申請書にたどり着けます。
こんな感じ。
ここも英語のみなので、
英語ができないときついです。
(ベトナムのVISAをとるには、
この申請書はさけられません。)
英語がスムーズに読める人であれば、
たぶん、5分もかからないですね。
なぜなら、ほとんどポチポチするだけだから。
手書きだったら、たぶん15分くらいはかかってしまいます。
僕はこの時点で、
「ん?意外と仕組みゆるいぞ?」
ってことに気付きました。
写真も、オンラインの画像として貼り付けられますしね。
そして、出来上がったオンライン申請書をプリントして、パスポートや代金と一緒に、代々木にある大使館に持っていきます。
驚きポイント2:大使館
僕は大使館に向かったわけですが、
なんと正面の入り口があいてなかったんですよ。
「ん?これどう入るんだ?」と。
調べてみると、
いくべきは大使館の正面ではなく、
右脇に小さい門なんですね。
まじで小さい門なので、
普通に歩いてると見落とします。
その門をくぐると、そこは
領事館。
写真撮影禁止だったので写真はありませんが、
そこら中にベトナム語の張り紙がしてあります。
中には30席ほどの椅子があって、
僕は平日昼に行ったのにもかかわらずほぼ満席でした。
整理券を発行する機械で整理券を受け取り、
あいていた席につきます。
1時間近く待ったと思います。
パソコンでカタカタ仕事してたら、
やっと僕の番号が呼ばれました。
(ちなみに、番号はベトナム語+英語で呼ばれます。
聞き逃しても前のモニターに書いてあるで大丈夫。)
「2番窓口にきてください。」
と書いてあったんですが、
謎なことにそこにはまだ人がいたんですね。
たぶん、適当に近い番号を呼んでいるんだと思います。
隣の窓口なんか、3人が同じ窓口に同時に呼ばれてましたもん。
ここは、きっちりしてる日本とは違うところですね。
めちゃくちゃルーズ。
それで2番窓口に向かったわけなんですが、
この時の2番窓口のおっちゃんはめちゃくちゃいい人でした。
日本語もうまくて態度も丁寧でした。
安心して、申請書とパスポートを預けて、VISAを貼り付けてもらうのを待ちます。
そこからさらに30分たったでしょうか。
今度は3番窓口に呼ばれました。
(ここは声だけなので聞いてないとマズい。)
すると、3番窓口にいた、つり目の機嫌が悪いお姉さんにお金を払うに言われました。
(いや、この人機嫌わるいよ…)
とちょっと焦りながらも、お金を払いました。
そのお姉さんがお金を数え始めたので、ちょっと待ちました。
・・・
あれ…?
全然お金の計算終わらない…?
しばらくたっても何も声かけられません。
おかしいな、と思って窓口を見てみると、
なんと
無言のままレシートと僕のパスポートが置いてあるではありませんか。
特技「無言返却」です。
(いや、絶対機嫌わるいだろ…)
僕はそう思いながら、帰路につきました。
結論:VISA取得に英語は必須
今回わかったこととして、
いかに「在日」ベトナム大使館であろうと、
VISA申請には
英語は必須
ということです。
世界共通語ですので、外国人にとっては「英語が通じるのは当たり前」なんですよね。
外国に行って英語がはなせないと、「は??」って顔される時もあります。
日本に住んでいても英語は身につけておいた方がいいな、と今回は素直に思いました。
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