スタンフォードのMBAの難易度は?学費や入学基準、特徴など総まとめ

こんにちは、東大生英語教師のジャックです。

今回は、あの超名門である、スタンフォードのMBAについて解説していきます。

 

「スタンフォードのMBAって実際どのくらいの難易度なの?」

「日本人でも入ることはできるの?」

「他の大学のMBAと何が違うの?」

 

世界最高峰のMBAといわれているスタンフォードのMBAの実態を大公開していきます。

 

スタンフォードMBAの基本情報

スタンフォードには、7つの大学院があり、

  • Graduate School of Business(経営)
  • School of Earth Sciences(地球科学)
  • School of Education(教育)
  • School of Engineering(工)
  • School of Humanities and Sciences(人文・理)
  • School of Law(法)
  • School of Medicine(医)

 

今回とりあげるのが、そのなかの一つ
Graduate School of Business (経営)
です。

まずは、基本情報から。

所在地

アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルト

サンフランシスコのすぐ南にあり、シリコンバレーの中心地。

生徒数 816人 (2020年現在)
コースの期間 2年
総学費 $146,124  (約1540万円)
受験者数 7,797人
合格率 約6%
必要な英語レベル TOEFL100点 IELTS7.0
男女比率 約 1 : 1
留学生比率 約4割
出身有名人 John F. Kennedy (35代アメリカ大統領)、
Phil Knight(ナイキ創立者)、
Mary Barra(ゼネラルモーターズCEO)、
Laurene Powell Jobs(スティーブ・ジョブズの未亡人)
強い分野 IT系 (シリコンバレーにあるので)

 

スタンフォードMBAの特徴

特徴1:合格率の低さ

スタンフォードMBAの最も大きな特徴は、なんといってもその合格率の低さでしょう。

毎年スタンフォードのMBAの合格率は大体6%位で
アメリカのMBAの中でもダントツで低いです。

毎年、世界中の優秀な人たちがスタンフォードのMBAを受けるので、
その中のさらに6%ということは、
その険しすぎる難易度は想像できると思います。

 

他の大学と比べてみても、

ハーバード大学MBA 約 12%
ペンシルバニア大学MBA 約 20%
コロンビア大学MBA 約 17%
イェール大学 約 17%
シカゴ大学Booth 約 20%
東京大学経済学研究科 約 23%
スタンフォードMBA 約 6%

 

他のアイビーリーグの大学たちと比べても、圧倒的に低いことがわかります。

僕が通っていた東京大学では、
経済学研究科で経営を学べるのですが、
合格率は23%です。

 

いかにスタンフォードのMBAが難しいかがわかると思います。

 

特徴2:ランキングの高さ

いくつかの雑誌が全世界のすべてのMBAを
ランキング付けしているんですが、

スタンフォードはどの雑誌でも
毎年上位にランクインしていて、
1位をとることもしばしばです。

ここでは、一番有名なFinancial Timesのランキングを発表します。

 

  2020年 2019年 2018年
1位 ハーバードビジネススクール スタンフォード Graduate School of Business スタンフォード Graduate School of Business
2位 ペンシルベニア大学Wharton ハーバードビジネススクール Insead (フランス)
3位 スタンフォード Graduate School of Business Insead (フランス) ペンシルベニア大学Wharton
4位  Insead (フランス) ペンシルベニア大学Wharton ロンドンビジネススクール(イギリス)
5位  Ceibs (中国) Ceibs (中国) ハーバードビジネススクール

 

2020年こそ一位を逃したものの、必ず三本指に入っていることがわかります。

 

評価基準は、「卒業後の成果」が主に問われていて、
卒業後の給料アップなども大きな指標になっています。

 

スタンフォードのMBAを出れば、給料は爆発的に上昇すると言えるでしょう。

 

そこで、スタンフォードのMBAを卒業したら、

「どんな会社に入るのか?」
「給料はどのくらい上がるのか?」

もみていこうと思います。

 

スタンフォードMBA卒業後の就職先は?給料は?

MBAに行く最も大きな理由が、就職ですよね。

就職でより有名な、給料が高い会社に就職したいですよね。

 

では、スタンフォードのMBAを出た人たちの
就職の状況がどうなのでしょうか?

 

実は、スタンフォードが公式で、
MBA修了者のその後の進路をまとめたレポート
を出しているので、

今回は2019年卒業者を例にとって抜粋してみます。

 

そもそも就職活動をしているのか?

まずは、そもそも卒業後に就職活動しているか?について。

 

この表を見ると、

70%の人が就職活動をしています。

 

では、残りの30%はというと、

 

  • 起業した(15%)
  • そもそも会社に所属していて、会社負担で学んでいた(8%)
  • 学業の道を続ける(3%)

 

 

会社負担の場合はそもそも就職しているので、

全体の8割が就職していることがわかります。

 

残りも、大体の人は起業をした人みたいですね。

 

就職先と給料は?

もっとも気になるのは、就職した人の就職先と、給料ですよね。

実は、ありがたいことに、公式が発表しています。

 

それがこちら。

 

見えづらいと思うので、主なものをまとめると、

  割合 年収の中央値(基本給+ボーナス)
金融 33% $287,500 (約3000万円)
テクノロジー 24% $160,375 (約1700万円)
コンサルティング 18% $195,000 (約2000万円)
ヘルスケア 6% $165,000 (約1700万円)

 

ギャー。

日本では考えられない金額ですね。

 

スタンフォードはこれだけ難しい上に、学費も2年間で1600万円かかる。

 

なのに、これほどに入学希望者数が多い理由も、これで納得できましたね。

 

2020年の日本人の平均年収は440万円なので、
スタンフォードのMBAを出れば、
年収が約5倍になるという計算です。

 

合格のための基準は?

では、そんなスタンフォードのMBAに入るためには
どんな条件をクリアしないといけないでしょうか?

公式サイトをみると、

 

  • Education
  • Resume
  • Two letters of reference
  • Essays
  • GMAT or GRE score
  • TOEFL score (if applicable)
  • Personal Information, Activities & Awards
  • $275 application fee

 

と書いてあります。

 

日本語にすると、

 

  • 学歴
  • 履歴書
  • 2つの推薦状
  • エッセイ
  • GMATスコア
  • 英語資格試験
  • 今までの活動や賞など
  • $275の受験料

 

このなかでも気になるのは、

 

  • エッセイ
  • GMATスコア
  • 英語資格試験

 

だと思います。

(差がつくのは主にこの3つだと思います。)

 

なので、この3つについて、もっと詳しく解説していきますね。

 

志望動機(エッセイ)

アメリカの大学は、入試にエッセイを出すことが多いです。

これは、日本にはないものなので、ちょっと戸惑う人も多いのかな、と思います。

 

過去に受験した方の情報を参考に
お題をいくつか挙げてみると、

 

  • 将来なにをやりたいのか?
  • 今までの人生で一番インパクトがあった出来事は?
  • 常識を超えてなにかを成し遂げたことはあるか?
  • 失敗談とそこから得た教訓を教えて
  • あなたにとって一番重要なことは?

 

など、人生の本質を聞かれるお題が多いみたいです。

 

 

しかし、いろいろ調べてみたのですが、
別に基準などは公開されていなく、
狙って高得点を出すのは難しいように思います。

 

スタンフォードの校訓などにそって書けば問題ないものと思われます。

様々の合格者がエッセイを公開していたりもするので、
そちらを参考にして書くこともできますよ。

 

GMATスコア

 

そもそも、GMAT(ジーマット)とは、

MBA留学のために必要なスキルをはかるテスト

です。

 

1年間に最大5回、一生のうちで最大8回
しか受けることはできません。

 

GMATの中身は大きく4つに分かれていて、

  1. 英語
  2. 数学
  3. ライティング
  4. 総合分析能力(グラフや表、文章から必要な情報を抽出する)

です。

 

スタンフォードのMBAに入学する人の平均スコアは、
800点中730点台です。

 

他のMBAは平均で730点いくことはほとんどないので、
MBAの中でもトップレベルのスコアを求められるといえます。

 

英語資格試験

こちらは、3つのなかから選べます。

 

  • TOEFL iBT 100点
  • IELTS 7.0
  • PTE 68点

 

PTEは日本だとメジャーではなく対策しにくいので、
基本的にはTOEFL iBTかIELTSから選ぶことになるでしょう。

 

ただ、TOEFL iBT 100点もIELTS 7.0も
日本人にとってはかなり高得点なので、
かなり本腰を入れて勉強する必要があります。

 

そして、TOEFL iBTもIELTSも、

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
  • スピーキング

がすべて同等の点数配分をもっているという特徴があります。

 

日本では、リーディング、リスニング、ライティングの勉強は結構するんですけど、
スピーキングはあまり勉強しません。

スピーキングが苦手な人が多い印象なので、
スピーキングをどう攻略するかが鍵になってきます。

 

日本人がスタンフォードMBAに合格するための戦略

では、日本人がスタンフォードのMBAに合格するための
具体的な戦略を話してきます。

 

基本的にはエッセイは狙って高得点を取れるものではないので、

  1. 英語資格試験
  2. GMAT

の2つで高得点を取る必要があります。

 

 

…でも、ここで1つ気づくことがあるんですね。

 

そう、英語資格試験(TOEFL,IELTS)があるのに、
GMATでも英語が問われるんです。

 

 

つまり、スタンフォードMBAに合格する最短ルートは、

英語を攻略する

ことだといえます。

 

しかし、TOEICのように
リーディングとリスニングだけやればいいものでもなく、
4技能全てでかなりのレベルまで達する必要があります。

 

しかも応募にはタイムリミットがある。

 

 

だからこそ、
「とりあえず英語に取りかろう!」
というのではなくて、

しっかりと最短で英語力が上がる勉強法を見極める必要があります。

 

英語は何年も勉強しても全く成績上がらない人もいるし、
たった数ヶ月勉強しただけで一気に英語力が上がる人もいます。

 

その違いは学んだ時間や期間ではなくて、
どんな勉強法で勉強したかです。

 

僕が半年でTOEIC900を取得し、
東大にも合格した英語の最短の勉強法を

こちらの動画で話しているので、
ぜひご覧ください。

 

英語を最短で習得するために役立つことをお約束します。

 

まとめ

今回は、スタンフォードのMBAについて話しました。

最後に、今回の内容を軽くまとめておくと、

 

  • スタンフォードMBAの合格率は6%と圧倒的な難しさ
  • 世界トップレベルのMBA。ランキングでも常に3位にはいる
  • 卒業すれば、年収2000万円クラス
  • 合格の肝となるのは「英語」

 

アメリカ東海岸のアイビーリーグと比べて、
ITの成長に伴って西海岸の大学がどんどん強くなっています。

これからもスタンフォードのMBAは、
世界でトップクラスのMBAでありつづけるでしょう。

 

そして、日本人が海外の名門大学に行くには、
やはり英語力が勝敗を分けます。

日頃から英語を正しい勉強法で勉強し、
しっかりと英語力をつけておくことが大事ですね。

 

それでは!

 


単語帳を使わず次々と英単語を覚える方法を特別公開

超普通で英語が嫌いな学生が、東京大学に合格し、TOEICも900点取得。
その後英語教師にまで上りつめた、人生を変える英語の勉強法。

そんな単語帳を使わない、効率に特化した単語暗記法を期間限定でメールコミュニティ内で公開します。

◆ 英語に触れるだけで自動的に単語を覚えてしまう学習法とは?
◆ 脳科学にもとづいた、あるひと工夫で単語の定着が2倍になるテクニックとは?
◆ 1単語を覚える労力で10単語を覚える方法とは?

単語帳なし、ストレスなし。どんどん英単語が頭に入る暗記法を全て伝授します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA