僕は海外旅行が好きで、
２ヶ月に１回くらいは行ってます。
そんなかで、英語しゃべれてよかったなー、
って思うことが多々あります。
逆に、英語しゃべれないと不便だなー
って思うこともたくさんありました。
ので今日は、今日英語しゃべれない人が
海外旅行で知らず知らず損してしまう
7つのポイントをしゃべります。
英語ができない人がダメだーとかいうわけではなく、
英語のモチベーションを上げるために書いてるので、あしからず。
英語をみにつけたらこんないいことあるんだー、
くらいに思っていただければと思います。
1.ガイド系なにも聞き取れない
海外観光するとき、
ツアーに参加することが多いと思いますが、
当たり前ですが、
海外のツアーはほとんど日本語ないです。
だいたい現地の言語+英語です。
例えば、僕がメキシコでマヤ文明の遺跡を見に行ったときの話です。
バスツアーに参加したんですが、
ツアーガイドは全部英語でした。
で、実際の遺跡に向かうバスの中で、
いろいろ事前知識を話してくれるんですね。
マヤ文明の遺跡の話とか、天文学とか数学がめちゃ発展してた話とか。
正直めちゃ面白かったんです。
古代なのにめっちゃ文明発達してるやん！！みたいな。
で、知識を得たあとに、実際の遺跡をみると、
「うおーー！これがあの！！」
って感動します。
観光って事前知識が多ければ多いほど楽しめるみたいなところありますよね。
だから、これが聞き取れないと、
かなりもったいないことになります。
2.お金が1.3倍くらいかかる
現地のイベントやツアーを日本語のサイトで予約すると、
実際の1.3倍くらいぐらいかかります。
なぜなら、日本語に訳してくれてる代理店が
マージンをとってるからです。
つまり、日本語のサイトで予約すると、
お金は人より多く払ってるのに、
実際のツアーは英語でなんも聞きれない、ということが起こります。
3.観光の情報が本来の1/3くらいしか得られない
海外旅行行くとき、下調べして行くと思います。
観光情報とか、
ホテルの情報とか、
どこが治安いいとか悪いとか。
あとはおすすめのレストランとか。
でも、日本語の情報は少ないです。
英語でググった方が圧倒的にたくさんの情報が出ます。
特に、南米とか東ヨーロッパとかマイナーどころの観光地はそうで、
日本語の観光情報はまじで少なかったです。
日本人で行ってる人って滅多にいないのでね。当たり前。
僕は、旅行いくときはいつとYouTubeで英語で検索して、
海外の旅YouTuberがあげてる動画見ていく場所とかレストラン決めてます。
日本語の情報よりもはるかにいい場所だったり見つけられるのでおすすめです。
4.レストランで食べたいもの食べれない
僕は旅の醍醐味の半分くらいがグルメかなと思っています。
現地の定番グルメを調べておくのはもちろん、
いいレストランを調べて予約しておいたり、
レストランに入った後もメニューとにらめっこしておいしそうなのを注文してます。
で、海外のメニューなんですが、
だいたいは現地の言語+英語って感じなんですよね。
Pollo
（chicken）
みたいな。
ちなみにPolloはスペイン語で鶏肉です。
これ、英語読めないとやっぱりレストランでだいぶ苦労します。
だって、店入って、
1文字も解読できないメニュー渡されたら、
そりゃ何頼めばいいかわからずにパニックになりますよね。
最近では、スマホにカメラをかざすと自動で翻訳してくれる機能があるみたいですが、
それも字体によっては反応しなかったり、
変な訳になることもあります。
5.現地の人と会話できない
旅行中、僕いつもやってるのが、
現地の人と話すっていうこと。
みんな気づいてないと思うんですけど、
僕たちいつも日本人としか喋ってないんですよ。
、、いや、気づいてるとは思うんですけど、
実は同じような背景の人たちとしか喋ってないって実感してる人ほとんどいないと思います。
総理大臣がどうこうとか、炎上したYouTuberの話とか、米津の新曲について話したりとか。
でも、そんなんとは全く違う世界に住んでる人が
この世の中にはたくさんいます。
というか、そっちの方が圧倒的に数多いです。
ペルーの女子大生がどんな休日探してるかとか、
メキシコの中高の第二外国語事情とか、
アメリカのコンビニ店員がどんなアイスクリームが好きとか。
そんなん考えたことありますか？
ちょー面白いですよ、聞いてみると。
ペルーの女子大生が、
「え、私東京リベンジャーズ好き！」
とか言ったりしますもん。
まじで？！っていう。
東京リベンジャーズって世界進出してるんだ。
しかもアメリカとかならわかるけど、南米に！？って。
海外の全く違う国で、
背景が全く違う人としゃべると、
日本で道端にいる人としゃべるより100倍も面白いし、
気付きがあります。
ちなみに、ペルーその女子大生に
「東卍の好きなキャラは？」
って聞いたら、
「Baji!!」
って言ってました。
マイキーじゃないんかい。
（どうでもいいですけど、
海外の人ってぜんぜん王道じゃないキャラ好きだったりするんですよね。
なかには、NARUTOに出てくるペインのタトューをでっかく腕に入れてる人いました。
弥彦のペイン。なぜ。）
6.要望を伝えられず我慢せざるを得ない
細かいところですが、
英語ができないと、
こうしてほしい、を言えなくて
我慢しなきゃいけない場面が出てきます。
例えば、
・飛行機でのどかわいて、水がほしい
・Uberで寒いから温度あげてほしいのにできない
・レストランで炭酸水じゃなくて普通の水が欲しいのに言えない（海外だと炭酸水が割と出てきます）
まぁ致命的じゃないけど、
我慢しなきゃいけないよねってことが割とあります。
地味にきつい。
英語覚えると、一言で解決するものばっかです。
と、こんなかんじでざーっと6個話してきたんですが、
最後に7個目話します。
それは、英語しゃべれないと海外旅行からそもそも遠ざかってしまうということです。
つまり、そもそも行かなくなるってこと。
これは物理的にじゃなくて、
英語できないとどうしても英語できる人より
「海外行こう！」ってならないんですね。
行きたいと思ってても。
言語の壁を感じるからです。
簡単にいうと、
「フランス行ってみたいんだよね」
って10年前から言ってるけど、
いまだにパスポートもとってない、みたいな。
あなたももしかしらたそうかもしれません。
でも、海外旅行に行ったことある人は知ってると思いますが、
海外旅行って遊びを覚えると、
まじで人生楽しくなるんですよね。
というか、今の時代だと、
日本出るのって必須っていっても過言じゃないのかなと。
海外わかると、日本についてもより詳しくなれたりね。
わかりやすいとこでいうと、
あ、日本ってほんとにご飯おいしいんだとか、
ウォシュレットってマジで神発明だなとか。
楽しいし、いろんな気づきがあって、
マジで人生3倍楽しくなります。
でも、英語ができないと、
こんなに楽しいことから無意識に遠ざかってしまうんですね。
例えば、僕はペルーに旅行しにいったことがあるんですが、
英語話せなかったら「ペルーいこう！」なんて言ってないと思います。
というか周りの日本人でもペルー行ってる人みたことないです。
でも、いざ行ってみたら、「治安悪いと思ってけど、めちゃいい国やん！」って超満足です。
ってかんじで今日は、
海外旅行と英語について思うことをばーっと話しました。
英語だけはマジで身につけた方が人生楽しくなります。
P.S.
ちなみに、英語は万能じゃありません。
日本人でも英語しゃべれない人が多いように、
海外でも通じない人はたくさんいます。
それでも、英語は世界で一番話されてる言語なんで、
学んでおく価値ありますね。
英語習得したら、
次はスペイン語とか中国語にチャレンジしてみるのも面白いですね。
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