趣味に没頭しながら英語力を簡単に上げる方法を、東大生が解説。

チェンジャック
【記事の執筆者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

こんにちは、ジャックです。

 

最近僕が思うのが、
「英語苦手ですが頑張ります!」
と言っている生徒が本当に多いんですよねぇ。

 

でも、僕はそもそも言語って
めちゃめちゃ頑張って習得するものじゃないとs思ってます。

 

 

だってみなさん、
日本語覚えるときに、意識的に頑張って覚えましたか?

 

多分、そうしてじゃなかったと思うんです。

 

 

言語って使っているうちに
自然と覚えるものなんですよ。

 

だから、僕は生徒をみて、
「そんな頑張らなくても楽しく上達できるのになぁ」
って思ってます。

 

これは僕の生徒に限った話じゃないと思うので、
今回は

自分の興味ある分野だけで英語を上達させる方

について共有していきます。

 

自分の興味あること、つまり楽しめることだけを使って英語を習得する方法。

 

つまり、楽しいことをしているだけで、
「いつの間にか英語がうまくなっている!」
という方法です。

 

そもそもの言語の覚え方に即しているとも言えます。

 

この方法はストレスフリーで英語が習得できるので、
ぜひ最後まで読んで、試してみてくださいね。

 

興味あることで英語を覚えるメリット2つ

では、普通に教科書や単語帳と比べて、
脅威あることで勉強するメリットはなんなのでしょうか?

 

それは、

  • モチベーションが圧倒的に維持できる
  • リアルな英語を身につけることができる

です。

 

モチベーションが圧倒的に維持できる

英語学習に、モチベーションの問題はつきものです。

 

勉強したての頃はモチベーションあったのに、
1ヶ月経つと、やる気がなくなってくる。

必要だってわかっているのに、
ついつい他のことをして逃げてしまう。

 

こんな経験ありますよね?

 

 

実は、僕にもこういう時期がありました。

高校生のときに、
「英語やらなくても試験受かればいいっしょ?」
って感じでずっとゲームとかしていた。

 

今から考えると、まじでもったいないことしたなー
って思います。

 

あの時頑張っていたら、
今はもうネイティブになれてたんじゃないか、
とさえ思うんです。

 

 

だからこそ、
英語勉強の最大の敵はモチベーション
だと僕は思う。

 

 

だから、今回の方法は、
「最大の敵を倒す方法」
でもあるんですよ。

 

今から思えば、
「学生自体に知っておけばよかった!!」
と本当に思う学習法です。

 

リアルな英語を身につけられる

教科書の英語って、
実はあんま使われてないって話、ご存知ですか?

 

 

例えば、
“How are you?”
と聞かれたらなんて答えるでしょうか。

 

たぶん、英語の授業では
“I’m fine thank you, and you?”
って教わったと思います。

 

 

でも、実は“I’m fine thank you, and you?”を
使っているネイティブはほとんどいないんです。

 

だいたい

“I’m good.”
“Great!”
“Not bad.”
とかが多い。

 

さらにいうと、実は
 “How are you?”
自体もそんなに使われてなかったりします。笑

 

よく聞くのは、

“How is it going?”
“How are you doing?”
“What’s up?”
あたりなんです。

 

 

では、なんで教科書とリアルな英語がこんなにも違うのでしょうか?

 

それには、様々な原因があります。

 

表現がかた苦しすぎたり。
すでに時代遅れだったり。
場面に合わなかったり。

 

 

実際に使われていない英語を覚えてしまうのは、
時間がもったいないですよね?

 

 

でも、自分が興味をもった分野なら、
リアルな英語が聞けるので
こういう心配は必要なくなるんです。

 

実は、教科書や単語帳はいらないという話

上でもちょっと話しましたが、
教科書の英語は実際に使わなかったりするので、
そもそも覚えなくてよかったりします。

 

そういった理由以外でも、
教科書や単語帳を使わなくてもいい理由があります。

 

それは、
日本語と英語は完全には対応していないから
です。

 

 

英単語を日本語に直すとき、
訳し方がいくつもあったりします。

 

「家」は “house?” それとも”home?”

じゃあ、「おうち」「家屋」はどうなる?

 

「家」=”house”
のように単純ではないのがわかると思います。

 

 

でも、教科書や単語帳で
[英単語] = [日本語訳] のように覚えてしまうと、
英語をいったん日本語にするクセがついてしまいます。

 

実は、これが
日本人が英語が話せない理由だったりするんですよ。

 

イメージを直接英語にせずに、
間に日本語をはさんでしまう。

 

すると、
不自然な英語を使ってしまったり、
理解するのに時間がかかる。

この問題については
下の記事で詳しく書いています。

英語脳の作り方!東大生英語教師が英語脳を手に入れる方法を全てまとめてみた。

2019年10月14日

 

教科書や単語帳以外でべんじょうすれば、
ここ問題を回避することができます。

 

興味ある分野を使った、具体的な勉強

では、具体的にどのように勉強していけばいいかを
解説していきましょう。

 

僕は、大きく分けて3つの方法で勉強してきました。

 

そのどれもめちゃくちゃ効果があったので、
その3つを紹介していきます。

 

自分の興味ある分野のサイトを読む

これが一番手っ取り早いと思います。

 

やり方は、
調べたいものを英語で入力するだけ
です。

 

 

例を見ていきましょう。

 

僕は、ワインがとても好きなので、
今回はワインで見ていきます。

 

ワインには色々な品種があって、
品種によって全然味が違うんですよ。

 

二大有名な品種は、

  • カベルネ・ソーヴィニヨン
  • メルロー

です。

カベルネ・ソーヴィニヨン

カベルネ・ソーヴィニヨン

メルロー

メルロー

 

この品種の違いを調べるときに、
“wine cabernet sauvignon vs merlot”
などと検索してみる。

 

すると、英語の記事が出てきます。

 

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