学校の授業が泡吹いて失神するほどつまらない理由

こんにちは、ジャックです。

 

今日は、誰も感じたことあるはずの

「なんで学校の授業ってこんなにつまらないの?」

っていうことについて掘り下げていこうかと。

 

なんでこの話題を話すかって言うと、

「勉強が楽しくなったら最強じゃね?」

と思ったからです。

 

 

僕は東大に合格してTOEICも900点台なわけですが、
これよく勘違いされますが
別に生まれつき天才だったわけでも、
昇天するほどガリ勉したわけではありません。

 

ただ、人と違ったのは、
勉強が楽しかったんじゃないかな、と。

僕にとって、少なくとも
勉強をつまらないと思ったことはありませんでした。

そこが、一番の勝因だったと思います。

 

この記事を読んでいるあなたは、
「英語ができるようになったらなぁ…」
とちょっとでも思っているはず。

 

なので今日は、
勉強を面白くする方法。

これを話していきます。

 

つまらないの代名詞である
学校の授業から堀り下げてお届けしようと思います。

 

「英語の勉強続かないなぁ…」

そんな人は絶対に読む価値ありです。

 

正直、今回話す考え方が身に付いたら最強ですね。

 

勉強が苦じゃなくなるし、
圧倒的に成長できますので。

 

学校の授業がウルトラつまらない理由

学校の授業はだいたいこんなかんじです。

「今日は関係詞学びます。関係詞とは、~~」

「今日は分詞を学びます。分詞は~ingで、~~」

 

でもこれ、ある大切な要素が一つ抜けてます。

 

エヴァでいうコアのない使徒みたいなもんです。

 

じゃあこのコアが何かって言うと、

目的

です。

 

学校の授業がつまらない理由は、
目的が説明されないからです。

 

人間って、目的がないと行動できないんですよね。

なんでこれやるんだ、と。

 

逆に、

「これ学ぶとこういう目的が達成できる!」

「こういうメリットがある!」

ってことが意識できてるととたんにやる気がわきます。

 

学校の授業がつまらない理由は、

「なんでこれ学んでんの?」

っていう理由を与えられてないからです。

 

ゲームと勉強の違い

もっと掘り下げて行きます。

 

ゲームと勉強の違いってなんだと思います?

 

いやいや、全然違うやん、と。

叙々苑と牛角ぐらいちがうわ、と。

 

でも、よくよく考えたら、
構造ってそんな違わないんですよね。

 

両方、ある大きな目標があって、
それに向かって色々努力するって構造。

 

ドラクエだったら、ボスを倒すのが目的です。

 

そのために、けっこうめんどくさいけど
いろいろ経験値稼ぎするじゃないですか。

 

僕も昔ひたすらメタル狩りしてましたね。

はぐれメタル倒して、一気にレベルあげて、やったーみたいな。

あとは装備とか集めたりしてね。

 

そうやって、ボスを倒すために
いろいろ時間かけて試行錯誤して、
で、最後仲間が8割倒されながらも

ギリギリでボスを倒せた!

っていうのが快感じゃないですか。

 

正直、めちゃくちゃ楽しい。

 

 

でも、この構造って
勉強でも同じだと思いません?

 

この参考書やろうかな、
こういう勉強法しようかな。

 

色々試行錯誤して、
毎日勉強して頑張って、
結局試験に合格できたときに快感が生まれるわけですよね。

 

ほんとに同じ構造。

でも、なぜか勉強はゲロ吐くくらいやりたくないのに、
ゲームはお金を払ってでもみんなやりたがるんですよ。

 

 

冷静に考えてみると、
ドラクエの経験値稼ぎもめちゃくちゃめんどいです。

 

なんであんな雑魚モンスターを
ひたすら倒さなきゃいけないのか。

 

まだ英語で読書した方が楽しい気がします。

 

でも、みんな不思議と経験値稼ぎは
喜んで自分からやってるのに、
英語は遠慮するんです。

 

この理由こそが、
目的があるかどうかなんですね。

 

ドラクエの経験値稼ぎって、
ボス(魔王?)を倒すっていう目的があります。

 

そのための経験値稼ぎだから、
ゴールがみえていてやる気が出る。

 

 

でも、英語はそうじゃない。

「なんで今日僕は関係詞学んでるんだろう?」

「英語がなんのためにやってるんだろう?」

ってなっちゃってます。

 

だから、僕が思うのは、
英語学習にも目的を持たせれば
面白くなるんじゃないかな、と。

 

 

というか僕自身、
英語を学ぶ明確な目的があったから
英語がうまくなったんです。

 

ちなみに、僕が英語を学んだ目的は
この僕の自己紹介動画で話してます。

参考になるかもです。

 

 

だから、英語の先生は、
一つ一つの授業に

「なんでそれを学ばないといけないのか?」

もそえて教えるべきだと思うんです。

 

そして、究極には、

「英語ができるとなんのメリットがあるん?」

ってことも伝えるべき。

 

これでやっと生徒の英語のやる気が湧いてきます。

 

 

でも、これができてる教育者はまじでゼロです。

 

だから結局、学ぶ側で目的を意識する必要があるんです。

 

たとえば、英語ができるメリットは、
この動画とかで話してます。

 

ちょっとは英語を学ぶ目的が
見えてくるのかな、と。

 

最強なのは、「面白いから学ぶ」

 

とはいいつつも、
英語のメリットうんぬんとかよりもっと、
最強のモチベーションがあるんですよね。

 

それが、

英語が面白いから学ぶ

ってこと。

 

人間って、もともと知的好奇心が備わっているんですよ。

 

だから、知らない言語を学ぶって、
本来は楽しいことのはずですよね。

 

 

じゃあ、なんでほとんどの人が
英語を学ぶのが楽しくないのか?

 

っていうと、

知的好奇心が生まれるには
「ある条件」が必要だからです。

 

 

それが、

「自分がすでに知っていることに関連していること」

です。

 

新しいものに知的欲求がわくといっても、
自分とほんとに何も関係ないと
知的欲求はわきません。

 

 

たとえば、最近YouTubeで流行りのドッキリ企画。
ドッキリ企画けっこうバズったりしてますが、

それはよく知ってるYouTuberが
ドッキリされてるからですよね。

 

逆に、よくわからんおっさんが
ドッキリされてもまったく面白くないです。

「誰これリアクションつまんな、」

みたいになります。

 

 

一時期流行ったメントスコーラも、
メントスとコーラに親しみがあるから、
あんなにバズったんです。

 

「身近な組み合わせでこんなになるんだ!」

って好奇心が掻き立てられた。

 

もしそれが、
「ようわからん異国の謎の液体Aと謎の個体Bを混ぜたら噴出する」
とかだったら何もおもしろくない。

 

へぇ、すごいね。
ぐらいで終わったはずです。

 

 

だから結局、自分がもともと知ってる内容に

関連したことに人って知的欲求がわくんですね。

 

これってパズルに似てます。

周りはうまっているけど、
1箇所だけピースが欠けてたら
めちゃくちゃ埋めたくなるあの現象です。

 

だから、英語を面白いと感じるためには、
英語と関係あるものに積極的に関わると、
自然と「英語やろう!」ってなります。

 

英語のいう欠けたピースの
周りをどんどん埋めていくイメージです。

 

さっき紹介した僕の自己紹介動画でも、
僕のモチベは英語に関連したものでしたよね。

  • 海外旅行
  • ワイン
  • 世界遺産
  • 外国人のスピーチ
  • 洋画
  • 洋楽

 

なんでもいいんですけど、
英語と関連したものに触れてみる。

洋画なら、

「このセリフかっけぇ!
俺も言えるようになりたい!」

とかね。

 

そしたら、

「英語ができるようになりたい!」

と心から思えるようになる。

 

これが、英語を習得するための最短ルートなのかな、と。

 

と、今日はそんな話でした。

 

英語学習の本質をつく話だったと思います。

 

ぜひ、あなたも英語に関係した何かに熱中してみてください。

自然と「英語やりてぇ!」となってくるはずです。

 

それでは!

 


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