バイリンガルの定義とは?10個の辞書を比べてわかった3種類のバイリンガル

こんにちは、ジャックです。

 

今日は、

バイリンガルの定義

について紹介していこうと思います。

 

「英語を勉強している私はバイリンガル?」

「言語を後から習得してもバイリンガルと言えるの?」

 

などなど、バイリンガルはよく聞く単語にしては定義があいまいですよね。

 

なので、今回は、日本語と英語の辞書合計10個を調べて、定義をまとめてみました。

 

 

また、実は最近の研究でバイリンガルには3種類あることもわかっているので、
そちらも紹介していこうと思います。

 

あなたにも、バイルンガルになるチャンスが残っていますよ。

 

バイリンガルの定義10個

日英両方で5つずつ、有名な辞書での定義はこちらです。

 

日本語の辞書で「バイリンガル」

広辞苑

2言語を併用すること。2言語を併用する人

 

大辞林

状況に応じて二つの言語を自由に使う能力をもつこと。また,その人。

 

大辞泉

二か国語を母語として話すこと。また、その人。

 

Wikipedia

二種類以上の言語(同じ言語の方言は含まない場合が多い)能力を持っている人のうち、二言語話者をバイリンガル(bilingualと呼ぶ。

 

Weblio

2つの言語で話せる能力を持つ人を意味する語。

 

英語の辞書で”bilingual”

 

dictionary.com

able to speak two languages with the facility of a native speaker.

(ネイティブスピーカーのレベルで2言語を話せる人)

 

Cambridge Dictionary

able to use two languages equally well:

(2言語を同じぐらい流暢に使える人)

 

Collins

Bilingual means involving or using two languages.

(2言語に関わり、使える人)

 

Oxford

Speaking two languages fluently.

(2言語を流暢に話せる人)

 

Oxford

able to speak two languages equally well

(2言語を同じぐらい流暢に話せる人)

 

見えてみたバイリンガルの定義

以上の結果をまとめると、
バイリンガルであるために必要な基準がいくつか見えてきます。

 

基本的に「2言語を話せる」ことは必須の条件であり、

辞書によってはその上で、

 

  1. 2つの言語のレベルが同じくらいであること
  2. ネイティブであるorネイティブレベルであること
  3. 言語を話せるだけでなく、使える(読み書きも含む4技能)こと

 

の3条件が追加で付け加わることがある、ということです。

 

 

3種類のバイリンガル

そして、実は脳科学では、

バイリンガルの中にも3種類あること

がわかっています。

 

それが、

  1. compound bilingual
  2. coordinate bilingual
  3. subordinate bilingual

です。

 

これから日本語でわかりやすく解説していきます。

 

compound bilingual

compound(=ごちゃ混ぜ) bilingualは、両方の言語を同時に習得したバイリンガルです。

つまり、幼少期から2つの言語が入り乱れた環境で育ち、自然と2つの言語を習得した、
いわば生粋のバイリンガル。

 

たとえば、小さいころにメキシコからアメリカに引越し、
スペイン語と英語が両方飛び交う環境で育った子供はcompound bilingualになります。

 

 coordinate bilingual

coordinate(=対等の) bilingualは2つ言語が同じくらいのレベルで、場合によって使い分けるバイリンガルです。

たとえば、学生のときにメキシコからアメリカに引越し、
学校では英語、親とはスペイン語で話す学生がそうです。

場所や人によって2つの言語を使い分けているのがcoordinate bilingualです。

 

subordinate bilingual

subordinate bilingualは、二つ目の言語を、一つ目の言語を通じて習得した人です。

たとえば、大人になるまでメキシコで育ち、スペイン語のネイティブになってから、
スペイン語を通じて英語を習った人です。

 

日本人で英語を学んでいる方も、英語がしゃべれるようになれば、
このsubordinate bilingualにあてはまることになります。

 

 

まとめ

今日は、バイリンガルの定義について話しました。

 

バイリンガルの定義

基本的に「2言語を話せる」ことは必須の条件であり、

辞書によってはその上で、

 

  1. 2つの言語のレベルが同じくらいであること
  2. ネイティブであるorネイティブレベルであること
  3. 言語を話せるだけでなく、使える(読み書きも含む4技能)こと

 

の3条件が追加で付け加わることがある。

 

さらに、バイリンガルには3種類あり、

  1. compound bilingual(ごちゃ混ぜに習った)
  2. coordinate bilingual(場面で使い分け)
  3. subordinate bilingual(一つ目を通じて二つ目を習得)

となります。

 

つまり、あなたも英語を勉強すれば、
subordinate bilingual
になれる、というわけです。

 

バイリンガルは、決して育った環境で決まってしまうものではありません。

 

努力次第でなれるものです。

 

バイリンガルになると数え切れないほどたくさんのメリットがあるので、
ぜひ英語がまだ話せない人は、バイリンガルをめざしてみてはいかがでしょうか。

 

バイリンガルのメリットはこちらの動画で詳しく話しているので、ぜひご覧ください。

 

 

また、バイリンガルになるための英語の勉強法の記事は、
こちらにまとめてあります。

 

ぜひ一緒にご覧ください。

 

それでは!

 


単語帳を使わず次々と英単語を覚える方法を特別公開

超普通で英語が嫌いな学生が、東京大学に合格し、TOEICも900点取得。
その後英語教師にまで上りつめた、人生を変える英語の勉強法。

そんな単語帳を使わない、効率に特化した単語暗記法を期間限定でメールコミュニティ内で公開します。

◆ 英語に触れるだけで自動的に単語を覚えてしまう学習法とは?
◆ 脳科学にもとづいた、あるひと工夫で単語の定着が2倍になるテクニックとは?
◆ 1単語を覚える労力で10単語を覚える方法とは?

単語帳なし、ストレスなし。どんどん英単語が頭に入る暗記法を全て伝授します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA