転職するかもしれない私。TOEICを攻略して、転職を2倍有利にする方法。

こんにちは、ジャックです。

 

最近は転職したい!という人が増えていますね。

 

電車乗ってても、転職の広告がバンバン
並んでいます。

 

 

そこで、今回は

転職に必要なTOEIC点数と、
到達するための学習法

を詳しくまとめていきます。

 

TOEIC

 

 

当たり前ですが、必要な点数は
業種によって違ってきます。

 

一律に、「何点だ!」ということはできません。

 

もしを「何点だ!」言っている人がいたら、
それはTOEICは転職に役立つと
漠然と知ってるだけの人です。

 

でも、今回は具体的な業種と、
それぞれに必要なTOEICの点数を
ズバリ話していきますよ。

 

  • 財閥系企業
  • 海外進出をしている大企業
  • 外資系企業
  • 中高の英語教師
  • スクールの英語講師

などなど。

 

あなたがいきたい企業や業種も、
必要なTOEICスコアの目安をズバリ教えます。

 

 

最近はグローバル社会で、
日本に進出する外国企業、
海外進出する日本企業がどんどん増えています。

 

それだけ、転職の英語の重要性が上がっているんです。

 

転職しようと考えている方や、
これから英語を頑張ろうとしている方は、
ぜひこの記事をみてくださいね。

 

採用でTOEICを使っている企業

 

TOEICを採用に用いる会社はどんどん増えています。

 

実は、どの会社がTOEICを採用をしているか、
その一部がTOEICの公式ホームページに書いてあるんです。

 

 

TOEICのホームページにあった会社を書いておきますが、
これは、あくまでTOEICを採用している会社の一部です。

 

鉱業 石油資源開発株式会社
建設 株式会社大林組
大成建設株式会社
株式会社竹中工務店
食品 カゴメ株式会社
キリン株式会社
日清食品ホールディングス株式会社
株式会社明治
株式会社ロッテ
繊維・紙 旭化成株式会社
株式会社クラレ
帝人グループ
東レ株式会社
化学 花王株式会社
住友化学株式会社
薬品 アステラス製薬株式会社
サンスター株式会社
石油 出光興産株式会社
日揮株式会社
窯業 旭硝子株式会社
鉄鋼 株式会社神戸製鋼所
非鉄金属 住友電気工業株式会社
機械 株式会社クボタ
株式会社小松製作所
電機 京セラ株式会社
ソニー株式会社
株式会社デンソー
株式会社東芝
日本電気株式会社
パナソニックグループ
株式会社日立製作所
富士通株式会社
三菱電機株式会社
造船 株式会社IHI
川崎重工業株式会社
車両 アイシン精機株式会社
トヨタ自動車株式会社
日産自動車株式会社
富士重工業株式会社
本田技研工業株式会社
三菱自動車工業株式会社
精密機器 オリンパス株式会社
キヤノン株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
富士ゼロックス株式会社
その他製造 大日本印刷株式会社
日本たばこ産業株式会社
ピジョン株式会社
矢崎総業株式会社
ヤマハ株式会社
商社 伊藤忠商事株式会社
双日株式会社
三井物産株式会社
三菱商事株式会社
小売業 株式会社ファーストリテイリング
金融 株式会社みずほ銀行
株式会社三井住友銀行
株式会社三菱東京UFJ銀行
証券・保険 SMBC日興証券株式会社
第一生命保険株式会社
不動産 三井不動産株式会社
三菱地所株式会社
運輸 全日本空輸株式会社
日本航空株式会社
日本通運株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
電気・ガス 東京ガス株式会社
マスメディア 株式会社電通
サービス アクセンチュア株式会社
有限責任あずさ監査法人
KDDI株式会社
ソフトバンク株式会社
株式会社帝国ホテル
日本オラクル株式会社
日本電信電話株式会社
株式会社野村総合研究所
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
ヤフー株式会社
楽天株式会社
政府機関
・都道府県・市町村
外務省
経済産業省
航空自衛隊
陸上自衛隊
専門学校・各種学校 株式会社イーオン
株式会社ECC
Gabaマンツーマン英会話
株式会社早稲田塾

 

見てみると、TOEICが
ほとんどの業種で採用されていることがわかります。

 

TOEICのスコアが求められるのは、
もう外資系や教育系だけではないんです。

 

なので、どの業種に転職するにしても、
TOEICはかなり有利にはたらきます。

 

 

「じゃあ、なんで英語を重視してるの?」
今度はその理由をみていきます。

 

 

英語が転職で有利な理由

英語が転職で有利と言われていますが、
そもそもなんでか気になりますよね。

 

ほとんどの会社では、
実際の業務では英語を使わない気もします。

 

「外資系じゃない企業でも英語って役立つの・・・?」

 

答えを言ってしまうと、

めちゃくちゃ役立ちます。

 

その理由は3つあって、

  • 仕事の幅が広がる
  • 会社が英語力を内外にアピールできる
  • 英語を頑張った人は仕事も頑張れる

です。

 

仕事の幅が広がる

英語ができると、仕事の幅が
大幅に広がります。

 

具体的には、
海外企業が日本に入ってきているパターンと、
日本企業が海外進出をしているパターンですね。

 

海外企業が日本に入ってきているパターン

 

日本で有名な企業で、
海外の企業はたくさんあります。

 

 

GAFAと呼ばれるアメリカのIT大企業
(Google, Apple, Facebook, Amazon)
は有名ですね。

 

それ以外にも、
たとえば僕たちがふだん使っているLINEは、
親元は韓国の会社です。

 

 

転職でそのまま海外の会社に入ることもあれば、
日本企業に入って海外の企業と提携する場合もあります。

 

 

最近は会社の海外進出が特に多いので、
その機会も格段に増えているんです。

 

 

日本進出でいうと、Yahoo!とかもそうですね。

完全に日本に根付いてるし、
ソフトバンクの傘下にもなってるけど、
もともとはアメリカの会社です。

 

 

でもYahoo!は最近、Amazonに
めちゃくちゃおされてるんですよねー。

 

Yahoo! VS Amazon。

 

これを日本の企業VSアメリカの企業
みたいな構図だと思っている人もいますが、
実はアメリカVSアメリカなんですよね。

 

 

僕もネット上でものを買うとき、
Yahoo!とAmazonを両方見るんですけど、
8割がた、Yahoo!よりAmazonの方が安い。笑

 

そりゃAmazonで買うわ!てなります。
しかも翌日届くしね。

 

 

まぁ、それはともかく。

 

何が言いたいかというと、
Yahoo!のような海外の会社が今の日本にはとても多い。

 

それで、海外の会社はやはり外国人が多いんです。

 

取引先の人が外国人だった場合、
英語ができないと、
困ってしまいます。

 

 

でも、逆にそこで英語ができていれば、
会社での評価もすごく上がるんです。

 

日本企業が海外進出をするパターン

次に、日本企業が海外に出て行くパターンです。

 

 

実は、このパターンもめちゃくちゃ多いです。

 

日本のいわゆる大企業は、
だいたい海外に進出しています。

 

企業のホームページにアクセスしてみて、
事業一覧などを見ると、
海外に支店を持っている場合がかなり多い。

 

気になったら有名企業でやってみてください。

 

 

例えば、docomoなどの親会社のNTT。

NTT

 

ホームページを見ると、
「グローバル」という項目がちゃんとありました。

 

(引用元:https://www.ntt.co.jp/activity/jp/global/)

 

拠点がある国・地域数は、なんと88!

 

思ったより全然多いです。

 

どのくらい英語人材が必要なのかも、
想像できますよね。

 

 

でも、まだ
「でも、NTTは大きい会社だから当然じゃない?」
「普通の会社は?」
「海外拠点の数自体は本当に増えてるの?」

という疑問を持つ方もいるでしょう、

 

なので、今回は
外務省のホームページから
日本企業の海外進出に関するデータを持ってきました。

 

それがこちらです。

 

外務省ホームページ(https://www.mofa.go.jp/)より

 

 

このグラフで3つの色を全て足したのが、
「日本企業の海外拠点数」です。

 

みていただければわかると思いますが、
その数は年がたつにつれて
だんだん数を増やしてきています。

 

10年前の比べると、
海外拠点が2倍にもなっているんですね。

 

今後、拠点数はもっと伸びて行くことが予想できます。

 

英語がますます大事になっていくのは、
いうまでもありませんよね。

 

 

 

また、海外の会社とはたらかなくても、
海外進出をしなくても、
英語が必要な場面はいっぱいあります。

 

英語の書類読んだり。
海外から情報集めたり。
情報を世界に発信したり。

 

もう、このグローバル社会は、
英語と切っても切り離せなくなっています。

 

英語ができるってだけで、
仕事の幅が広がるんです。

 

 

会社が英語力を内外にアピールできる

会社にとってのメリットは、
仕事の幅以外にもあります。

 

それは、自分たちの株主や他の会社に
英語能力をアピールできることです。

 

「うちの社員は英語ができるぞ」って。

 

 

グローバル社会になってきて、
最近この風潮は特に強くなってきました。

 

英語重視ですね。

 

 

まぁ、海外展開などを考えると、
自然な発想ではありますが。

 

なので、英語ができる会社って
価値が高いんですよ。

 

 

実は、他の会社に自分の会社の価値をアピールするって
よくやられていることだったりします。

 

 

例えば、個人の小さな会社だったら、
わざと銀行から融資を受けたりするんです。

 

そこまでお金いらないのに。

 

 

それは、
「銀行からの融資を受けれるだけの会社だぞ」
ということを示す効果を狙ってるんです。

 

最近、銀行の融資の審査ってきびしいですからね。

 

それを通るだけの力があるってことを見せて、
会社の価値をあげてるんです。

 

 

英語も同じです。

 

うちは英語ができるぞって見せることによって
会社の価値をあげるメリットがあるんです。

 

だから、英語ができる人は、
転職の際にも採用されやすいんですね。

 

 

英語を頑張った人は仕事も頑張れる

日本に住みながら英語を習得するって
並大抵の努力ではないです。

 

海外みたいに、
日常生活の中で自然に、ってことができないので。

 

 

だから、日本人なのに英語できるってことは、
その人が努力をしてきたことの証拠でもあるんですよね。

 

 

英語ができるようになった人は、
仕事に関しても、
努力をして上達が早い可能性が高い。

 

 

それを見込んで、
英語ができる人を採用する会社もあるんです。

 

英語って、日本教育を受けていると
避けられないですからね。

 

みんな1からやっているのが、英語です。

 

だからある意味、
英語で努力をはかるというのは、
平等ですね。

 

 

英語を生かせる職種とは

 

では、英語がより生かせる職種ってなんなのでしょうか?

 

 

ほとんどの会社で英語はプラス要素ではありますが、
その程度は業種によって変わってきます。

 

外資系はもちろん英語が大事ですが、
それ以外で2つ紹介していきます。

 

 

英語を武器にして転職したい方は、
これらの業種を狙ってみてはいかがでしょうか。

 

 

大企業

ソフトバンク

大企業は、もれなく英語が必要と言っても過言ではないです。

 

その理由は、先ほども少し触れましたが
海外展開
をしているからです。

 

海外にいったことある方ならわかると思いますが、
海外には、たくさんの日本企業が店を出しています。

 

 

特に、アジア。

 

僕が最近行った上海はすごかったです。
最近の上海は、そこら中に日本の店があります。

 

一番面白かったのは、
すき家と吉野家が隣で営業してたことです。笑

 

吉野家 すき家

 

日本でもなかなかないのに、
遠い外国でバトルを繰り広げている。

 

でも、両方とも客がたくさんいました。

 

 

最近の世界の牛丼人気はすごいです。

 

日本にくる観光客も、
寿司やラーメンではなく、
まずは牛丼を食べるらしいですからね。笑

 

 

まぁ、それはともかく。

 

日本の大企業はほぼもれなく海外展開している
or考えています。

 

なので、あなたの英語力は
大企業にこそ売りこめるのです。

 

海外展開のための人員を、
彼らは欲しているはずですから。

 

 

英語教育

 

そして、二つ目が英語教育です。

 

つまり、英語を日本人に教えるってことですね。

 

 

最近の日本の英語の需要は本当に大きく、
それは英語教師が不足していることも意味します。

 

企業も、英語が話せる人材を欲しがっている。

 

 

つまり今の日本は、
英語教師が重宝されるのです。

 

 

例えば、僕は個人経営の英語教室で
中学生に英語を教えたりしています。

 

これは、たぶん他の教科よりも
生徒が集まりやすいし、しかも給料も高いです。

 

 

また、中学生ではなく、
社会人用のスクールとかでも全然教えられます。

 

そのぶん、英語力は要求されますが。笑

 

 

なんなら、英語教師でなくてもいいです。

 

例えば、英語のコンテンツ作りです。

 

英語に関するブログを書いたり、
解説のYouTubeをとったり。

 

これらも、立派な英語の教育です。

 

 

英語教育にたずさわるメリットとしては、
「自分も同時に学べる」ってことがあります。

 

教えてると、、自分が気づかなかったことに
気づくことがまぁまぁあります。(経験談)

 

教えながら、自分のレベルアップにもつながるんです。

 

一石二鳥ですね。

 

 

必要なTOEICスコア

ここからは、大企業につとめたり
英語教育にたずさわったりするために、
具体的な必要TOEICスコアについて話していきます。

 

大企業への転職

まずは、大企業への転職です。

 

細かく企業名をあげても仕方ないので、
ここでは

  • 日本国内に展開する日本企業(財閥系など)
  • 海外展開する日本企業
  • 外資系企業

の3つに大きく分けていきます。

 

 

実は、企業では明確に
「何点取ってるのが絶対条件!」
と決めている会社はほぼありません。

 

なので、ここで紹介するのは
一つの基準だと思ってください。

 

 

それがこちらです。

 

区分 必要な点数
日本に展開する日本企業(財閥など) 600
海外進出している日本企業 700
外資系企業 800

 

ざっくりですが、
これでほぼ間違いないかと思います。

 

 

例えば、三井物産や住友商事などなら、600点。

ソフトバンクやトヨタなら700点。

Yahoo!やGoogleなら、800点です。

 

 

あなたがどの会社にいきたいかによって、
目標は違ってきます。

 

きちんと計画を立てていきましょう。

 

 

英語教育

では、今度は英語教育に携わる場合。

 

ここでは、

  • 中学高校の教員
  • スクールなどの講師

の2つに分けます。

 

 

実は、この二つで必要な英語力は
全然違ってくるんです。

 

区分 必要な点数
中学高校の教員 600
スクールなどの講師 900

 

 

中学高校の教員、
実はそこまで英語力が必要ありません。

 

なぜなら、統計がそれを証明しているからです。

 

 

実は、英語教師のTOEIC平均点数は、

  • 中学教員で560点
  • 高校教員で620点

なんです。

 

 

「低い…。」

 

 

TOEICを受ける人の平均が500点後半なので、
平均ど真ん中です。笑

 

 

これは、つまり何を意味するか。

 

英語教員のレベルが低いというのもありますが、
教えるのと自分で解くのは全く別
でいうことです。

 

 

もし、TOEICであまり点数が取れなくても、
英語の指導力を磨けば、十分に教員になれます。

 

 

だって、中学で教える英語って、
ほとんどTOEIC関係なくないですか?笑

 

むしろ、単語の覚え方とか、
リスニングのやり方とか、
そっちの方が大事なんですね。

 

 

逆に、スクールなどの講師だと、
授業料が高いぶん、相当なレベルが要求されます。

 

まずは、発音。

 

発音が悪いと、どんなにいい授業でも、
「英語があんまできない」と判断される。

 

 

さらに、TOEICの点数も参考にされることが多いです。

 

「この講師はTOEIC満点だから信頼できる!」とか。

 

なので、講師としての信頼を勝ち取るためにも
相当なレベルの英語力を持っておきましょう。

 

 

でも、そのぶん、
給料は他の仕事よりも高いことが多いです。

 

TOEICスコアを短期間で上げる方法

自分の目標としている点数がわかったら、
今度は具体的にTOEICの点数の上げ方をみていきます。

 

転職でみられるのは、
「TOEICスコアのみ」
です。

 

その場で英語の試験をする企業なんてほぼありません。

 

 

なので、転職においては
TOEICに特化して勉強する
ことが大事になってきます。

 

TOEIC特有のクセを利用しよう!

TOEICは、日本の英語試験で言ったらこれ!
ってくらい定番になっています。

 

だから、ついTOEICは
「TOEICができたら英語ができる!」
ってぐらいの網羅的なものだと思ってします。

 

 

でも、実際にはそうじゃなくて、
「TOEIC特有のクセ」
ってものがあるんです。

 

 

TOEICで高得点を取ろうと思ったら、
この「クセ」を利用していきましょう。

 

 TOEICのクセをまとめると、

  • ビジネス寄りの話題が多い
  • 単語勝負の傾向
  • リスニングで点数が取れやすい

この3つが言えます。

 

ビジネス寄りの話題が多い

business

 

TOEICは全世界で利用されています。

 

ざっと数十カ国?

 

英語がネイティブに近い国もあれば、
日本みたいにみんな第二言語なところもある。

 

でも、いろんな国で行われているTOEICですが、
実は共通点があります。

 

 

それは、

スコアは企業が参考にするもの

ということです。

 

 

TOEICのスコアは、企業に提出するためであることがほとんど。

 

 

これは、TOEICならではの特徴です。

 

留学のための英語試験や、
アカデミックなもの(大学院入試など)は、
TOEFLが行われるんです。

 

でも、企業の採用になると、
もっぱらTOEIC。

 

 

だから、TOEICの内容自体も
ビジネスにかなりかたよっています。

 

 

ビジネスメールの問題を出したり。

ビジネス用語を出してみたり。

あえてフォーマルな英語でリスニングを出したり。

 

見くらべればわかりますが、
英検やTOEFLの試験問題とは
かなり毛色が違うんです。

 

なので、我々はそれを利用しない手はないです。

 

英語を勉強するときは、
仕事関係の英文で学ぶ。

 

仕事関係のことを言っているリスニングをする。

 

TOEICの過去問も当然ビジネス関連ですから、
過去問も十分効果があるでしょう。

 

このようにビジネスに特化して対策することによって、
かなり効率歴にTOEICの点数を上げることができるんです。

 

単語勝負の傾向

単語

 

TOEICは、実は難しい文法の問題は出しません。

 

複雑な構文の文もあまりありません。

 

英作文もありません。

 

 

では、なんでみんなTOEICで高得点を取れないのか?

 

 

その原因は、ほとんど

単語が難しい

ことにあります。

 

 

TOEICに出てくる単語は、かなり難しいです。

 

900以上とっている高得点者も、
わからない単語がまぁまぁある。

 

これが、TOEICの特徴です。

 

 

では、僕たちはなにをすればいいか?

 

「単語を覚える」しかないですよね。

 

TOEICに出てくるビジネス系の単語を中心に、
TOEICの勉強を単語主体で進める。

 

 

これによって、
効率的にTOEICのスコアを上げることができますよ。

 

 

でも、単語帳でひたすら覚えるのは、
やる気の問題もあって辛いですよね。

 

なので、僕は
「単語帳を使わず、楽しく覚えられる単語の暗記法」
を開発しました。

 

単語を覚えるコツから実際の暗記法まで、
単語の覚え方を全てを詰め込んだので、
ぜひみてみてください。

 

これを実践するだけでも、
TOEICの点数が100点は上がると思います。

 

TOEIC100点上がる単語暗記法はこちらをクリック

 

 

TOEICは単語勝負です。

 

この暗記法は、必ず参考になりますよ。

 

 

リスニングで点数を取れやすい

 

TOEICはリーディングとリスニングで495点ずつです。

 

なので、例えば700点を狙う場合、
350点ずつで考える人がいます。

 

でも、実はこれが間違い。

 

 

TOEICでは、
リーディングより圧倒的にリスニングの方が取れやすいです。

 

ここに、証拠があります。

 

TOEICの公式ページに載っている、
平均点の表です。

 

(出典:https://www.iibc-global.org/toeic.html)

 

現時点での最新のテストの結果。

 

左がListeningで真ん中がReading、左が合計です。

 

 

見て欲しいのは「平均スコア」ですが、
Listeningの方がReadingよりも全然高いのがわかります。

 

Listeningが321.9でReadingが259.6。

 

 

・・・思ったより差がありませんか?

 

 

これを700点と考えた時、
これと同じ割合で両者を取ると考えたら、
だいたい

Listening:390点
Reading:310点

となります。

 

 

なので、
950点などの高得点を取ろうとするとき以外は、
リスニングを極めた方が圧倒的に特になります。

 

特に、現在リスニングがリーディングと同じが、
ちょっとしか高くない方はかなり特になります。

 

 

自分の現在の点数配分を考慮して、
リスニングに全力を注ぐのも手だと思いますよ。

 

 

転職までの学習スケジュール

では、あとは転職までの学習スケジュールを組んでいきましょう。

 

 

TOEICは年10回あります。

 

そして、TOEICのメリットは、

何回でも受けられるところ

です。

 

せっかくの転職、人生も変わるので、
2回受けるくらいの余裕を持つとよいです。

 

 

3-6ヶ月くらいですね。

 

 

でも、人によっては転職の状況が違います。

 

うっすら「転職したいなぁ」と思っているだけの人もいるし、
「もうすぐに転職したい!!」という人もいます。

 

 

ちなみに僕は、
最短1ヶ月あれば700点は到達可能と見ております。
(高校卒業レベルの英語力があれば)

 

それについては別の記事で書いていますので、
よろしければ読んでみてください。

 

TOEICの点数を上げたい方へ。TOEIC700点をたった1ヶ月で取る方法。

2019年10月15日

 

ぜひ、学習スケジュールを組む参考にしてみてくださいね。

 

転職先を探せるサイト

転職サイトはたくさんあります。

 

などなど。

 

この他にもたくさんあります。

 

 

「どのサイトが一案いいの?」

「全部で検索するのは面倒くさい!」

 

そんなときは、自分に向いているものを
教えてくれるサイトがあります。

 

 

それが、こちら。

 

(クリックできます。)

 

2019年とありますが、
リンク先は常に更新されているのでご安心ください。

 

 

自分の希望勤務地、
年齢、
現在の年収

などから、自分にあった転職サイトを教えてくれます。

 

このサイトを使うことで、
面倒なサイト比較をやらなくてすむんです。

 

さいごに

今回は、転職におけるTOEICの立ち位置、
具体的に必要なTOEICの点数をお話ししました。

 

 

TOEICは転職を行う上で、かなり強力な武器になります。

 

でも、あくまで仕事のスキルがあった上での話ですので、
仕事スキルのアピールも忘れずに!

 

 

転職は、自分が本当にやりたい仕事をする、
大きな決断です。

 

僕は、英語という面で転職をサポートしていきたい、
と強く思っています。

 

今回の話をまとめると、

  • 英語ができるのは、会社にとって様々なメリット
  • 英語をもっとも生かせる職種は、大企業と英語教育
  • 具体的に必要なTOEICスコア
  • 転職までの学習スケジュール
  • 最短で1ヶ月で可能

 

転職は、人生が変わるかもしれない、
一大イベントです。

 

TOEICを利用して、いきたい会社にいける確率を少しでも増やしましょう!

 

あなたがこの記事の内容を実践して、
少しでも満足した転職ができることを
心から願っています!

 

 

それでは!

 


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