【全ての英語学習者へ】辞書は引くな!辞書を引いてはいけない明確すぎる理由

チェンジャック
【記事の執筆者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

こんにちは、ジャックです。

 

今回はだいぶ衝撃的なタイトルになってしまったと思います。

でも、この話は知っておかないと、
今後の英語学習で確実に詰んでしまうと思ったので、
今こうしてパソコンを開いて記事を書いています。

(ちなみに辞書とか単語ググった使ったことないよーって人は
この記事は読まなくて大丈夫です。)

 

 

普通、英語学習っていったら、辞書をひくことじゃないですか。

 

・野球=バットを振る

と同じぐらいの勢いで

・英語学習=辞書を引く

ってなってるじゃないですか。

 

 

でも、実はこれが日本人がまったく英語話せない原因になってるのかなと。

 

ちょっとここから5分だけこの記事を読んでくれると、
今後の英語学習がだいぶラクになるんじゃないかなと思います。

 

 

ちなみに、今回の「辞書は引くな」って話は
僕が勝手に言っているのではなく、

16ヶ国語をマスターした言語オタク、
いや失礼か、「言語スペシャリスト」の

ロンブ・カトーさん

も同じことを言ってまして、
言語に精通している人なら誰もが同意すると思います。

(ロンブ・カトーさんは外国語の学習法の本質を
めちゃくちゃわかりやすく解説した本を出してます。

英語教師やってる僕でも超絶勉強になったので、
興味ある人はどうぞ。

ちなみに僕には1円も入りません。)

 

 

まぁロンブ・カトーさんは一回おいといて、
僕の経験上、

「辞書を引かない方がいいよ!」

というのが正解なのです。

 

 

でも、教え子や読者さんにこれをいうと、
かならず反論があります。

 

 

「なんで辞書引いちゃいけないんだよ!」

「辞書引かなかったらどうやって勉強するんだよ!」

 

という2パターンの反論があるのですが、

・・・

まぁ、いったん落ち着いて。

 

 

これからゆっくり説明しますので。

とても大事なお話です。

 

辞書を引いちゃいけない理由

 

じゃあまず、

「なんで辞書引いちゃいけないか?」

って話。

 

 

 

英文読んでて、わからない単語が出るたびに
辞書で引いたりググったりするべきじゃないの?

そうしないと単語覚えられないでしょ?

 

って思うかもしれません。

 

 

でも、結論からいっちゃいます

 

辞書をひいちゃいけない理由は明確で、

続かないから

です。

 

 

ぶっちゃけ、辞書を引くのってだるくないですか?

 

せっかく文章読んでるのにいったん中断して、
辞書の索引から単語探して
(もしくはGoogleの検索欄に打ち込んで)
単語の意味を調べる。

 

一つの文書のなかで、
これを何回も何回も繰り返す。

 

少なくとも僕は、
この単語の意味を調べる作業が嫌いです。

 

だから、やっても確実に続かないな、と。

 

 

「なんーだ、そんなことか。」

そう思ったかもしれません。

 

でも、それが

あなたが英語学習続かない
理由なんじゃないんですか?

と僕は思うのです。

 

 

英語って当たり前だけど
1週間とか1ヶ月では身に付かなくて、

最低でも半年、普通は1年以上かかるものです。

 

 

だから、今日の英語学習の成果をどれだけ求めるかより、

一年後にも継続してできているか?

の方が100倍の大事なんですね。

 

 

今日どれだけ10時間とか英語勉強したとしても、
一週間でやめてしまったらなんの意味もないので。

 

 

だから、英語学習のハードルをいかに下げるか、
英語学習が嫌い、という感情をいかになくすか。

 

これが、英語学習を続かせる秘訣だと思うんですよね。

 

 

だからこそ、やりたくない「辞書引き」はやらなくていい。

 

そういうことです。

 

 

でも、

「わからない単語を辞書ひかなかったら、
一生英語上達しないじゃん!」

という声も聞こえてくるので、
これについては次の章へ。

 

辞書を引かなくても英語は上達する話

 

まず最初に言っておきたいのは、

 

あなたは日本語習うときに辞書引きましたか?

 

って話。

 

 

あかちゃんがバブバブ言いながら
辞書を引いて日本語覚えてたら、
将来確実にノーベル賞とれます。

 

 

だからここで言いたいのは、

辞書を引かずに言語を覚える方法は確実に存在する

ってこと。

 

 

 

じゃあ、具体的にはどうやって単語の意味を知るか?

 

それは、

文脈からの推測

です。

 

 

人間の脳ってすごいもので、
辞書を引かなくても
何回かその単語に遭遇してると、
穴埋め形式で自然と意味がわかっちゃうっていう。

 

ジグソーパズルで、ピース自体がなくても、
周りのピースから形がわかるのと同じ。

 

 

たとえば、

  1. まじ?それはじめて()わ〜。
  2. おいおい適当なこと言うなよ。()かぶりするな。
  3. 俺には関係ない。そんなこと()こっちゃないわ。

 

みたいな穴埋めあったら、
()のなかに入るのは、

「知る」”know”

てきな意味の単語だな〜ってわかってくるわけです。

 

 

だから、辞書を調べなくても、
文脈のなかで何回かその単語に遭遇してれば、
文脈から意味が推測できるってこと。

 

超大事な話してます今。

 

これが、正しい言語学習だと僕は思うんです。

 

 

そもそも、日本語もこうやって覚えたはずだしね。

 

英語学習は楽しいが最優先

 

ってなかんじで
「辞書はひくな!」
って話をしました。

 

いや、「ひくな!」というか
「ひかなくてもいい!」が正しいかな。

 

引くのが好きな人が別に引いてもいいしね。

 

 

 

つまり、今回の話で僕が言いたいのは、
英語学習って楽しいが最優先ってこと。

 

逆に言えば、今の英語学習が楽しくないなら、
即座にやめるべきなのかな、と思います。

 

そして、ほかの楽しいやり方を模索しましょう。

 

 

だって、英語学習って続かないと意味ないからです。

 

続くのが最優先

そのためには、楽しいが最優先

 

って流れですかね。

 

 

ちなみに、僕は英語を今まで
何年間も勉強し続けてきましたが、
苦痛に思ったことは一度もありません。

 

この状態になったら、英語学習続くし、
正直英語なんていやでも身につくんですね。

 

 

英語ができるできないって
別に才能の問題じゃありません。

「俺って英語向いてないんだなー」
とかそういう話ではなく、
単純に英語学習のやり方の問題です。

 

 

正しい英語学習のやり方、つまり勉強法をしていれば、
誰でも英語なんて1年あればある程度ペラペラっていわれるくらいにはなれますと思います。
(実体験+周りの人の体験より。)

 

全部、勉強法なんですね。

 

 

もしもっと勉強法を知りたいって人は
暇なときにでもYouTubeで紹介してるので
見てみてください。

英語の勉強法に特化したYouTubeチャンネル

 

このチャンネルで紹介してる方法をみれば、
割と英語学習の世界観ガラッと変わりますので。

 

 

というわけで、今日は辞書についてでした。

 

辞書嫌いな人にとってはかなり嬉しい話になったのではないかと思います。

 

参考になればなにより。

 

ではまた!

 


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