1日12時間勉強する天才東大生の秘密。脳は平気でダマしてくるよという話。

こんにちは、ジャックです。

 

世の中の働いている人を見ると、

「あー、今日も疲れた…」

「帰ってゆっくり休もう。」

と一日の疲れを感じている人は多いように感じます。

 

中には、帰り道で独り言のように
「疲れた〜」とつぶやいてる人も見かける。

 

 

でもね、最近ある発見をしたんですよ。

 

僕の知り合いには、

  • 東大医学部現役合格
  • 億単位でビジネスを動かしている経営者

とかいわゆる「成功者」が何人もいるんですが、

彼らは絶対「疲れた」と言わないんですよ。

 

何人も知ってるけど、一回も聞いたことがない。

 

何時間も、疲れを感じてないかのようにバリバリ働いている。

1日平気で12時間は勉強してます。

 

で、そのあとピンピンしながら飲み会とか行ってます。

 

 

その一方で、「疲れた〜」と毎日感じている人もいるんです。

 

 

これはたまたまではない!!

 

僕は確信しました。

 

この違いは、決して
「疲れたことを口にしてるかどうか」
だけではありません。

 

疲れてない人は、

疲れにうまく対処しているのです。

 

だからこそ、はたから見て
まるで疲れを知らないかのように
バリバリ働くことができる。

 

今日は、「疲れた」と感じる仕組みと、

疲れにうまく対処する3つの方法をご紹介します。

 

これらの方法に従えば、
あなたもまるで疲れを知らないかのように
バリバリ働くことができるようになるはずです。

 

脳は疲れたとウソをつく

最新の脳科学で、
驚くべき事実が発見されています。

 

それは、

脳は疲れに関してウソをつく

ということ。

 

脳が疲れたと感じても、
実はまだ肉体は限界に達してないことがわかったのです。

 

 

この事実を証明する実験があります。

 

その実験では、
被験者にランニングをさせました。

 

そして、彼らが「足が疲れた」と思うところで止めてもらい、
その時の足の筋肉の疲れを測ったそうです。

 

すると、

足の筋肉は全然限界に達していなかったのです。

 

つまり、脳がウソをついていたわけで、

この理由は人間の本能を考えればわかるのですが、

 

そのカギが、

防衛本能。

 

筋肉を動かすために自律神経という神経があるのですが、

脳は自律神経をいたわる傾向にあって、
自律神経の使いすぎを防ぐためにあえて

「体が疲れている」

と我々に思い込ませているのです。

 

だから、

「体が重いなぁ」
とか、

「だるいなぁ」
とか感じていても、

それは体の疲れではなくて、
神経の疲れなのですよ。

 

だから、
栄養剤のCMで可愛い女優が

「だるおも〜…」

と体をだるそうにしてるのを見ると、

僕は

(それ、自律神経の疲れだよ)

と思ってしまうことはさておき、

 

疲れる原因は脳の防衛本能である

ことを認識するだけで一気に対処法が見えてきます。

 

 

脳が疲れたと言うたびにやめてたら、
いつまでたっても限界を超えられないです。

 

マラソンランナーで言うなら、
いつまでたってもタイムを縮められない。

 

成長するには、
今の限界の突破する必要がある。

 

サラリーマンが今よりも多くの仕事をこなしたいと思った時も、

受験生が今よりも勉強の効率をあげたいと思った時も、

 

全て脳の疲れにうまく対処して限界を超えなければいけないんですね。

 

 

そのためには、
これから解説する3つの方法

  1. 疲れは主観的なものだと理解する
  2. 体ではなく神経を休ませる
  3. 朝の時間を大事にする

を実践すれば、
今よりもグッと生産性をあげることができます。

 

より多くのタスクをこなせるようになって、

人からの評価も上がるし、
仕事やテストの成績もアップします。

 

方法1. 「疲れた」は主観的なものと理解

方法その1は、

脳が「疲れた」と感じるのは主観的なものだと理解すること。

 

ざっくり言えば、

「疲れたと思ったら疲れる」

と理解することです。

 

 

現在の体の状態に関わらず、

「今日はたくさん仕事したから、
今はさぞ疲れているだろう」

と脳が勝手に判断しているに過ぎないんです。

 

先ほども言ったように、
実際には限界に達していない。

 

体だけでなく、

「脳が疲れた」と感じるのも全て
主観的なものに過ぎず、

脳は筋肉のように「疲れがたまる」
という概念なんてないのです。

 

筋肉は疲労物質がたまりますが、
脳にそんな構造はないんですよ。

 

これを理解するだけでも、
疲れにうまく対処できるようになります。

 

方法2.体ではなく脳(神経)を休ませる

それでも、「疲れた」と感じることはあるでしょう。

 

そんな時は、
たとえ体が疲れたように感じても、

脳(神経)を休ませてください。

 

理由は、ここまで説明したことを踏まえればわかりますね。

 

体が疲れたと感じるのは、
脳が自律神経の使いすぎを防ぐためなのです。

 

だから、自律神経をちょっと休ませれば、
体の疲れも消えていきます。

 

具体的には、以下の3つの方法で
脳(と自律神経)が休まります。

 

  1. パワーナップ
  2. 瞑想
  3. パーミング

 

パワーナップ

1のパワーナップは、
最近流行っている方法です。

 

パワーナップとは、要するに「20分間の短い昼寝」。

 

なぜ”パワー”かというと、

「眠いから寝る」のような受動的な睡眠ではなく、
「午後の生産性を高める」ための積極的な睡眠だからです。

 

GoogleやAppleをはじめとする多くの大企業も
パワーナップの可能性に気づき、

パワーナップ専用の部屋を用意したり、
社内で積極的に導入しているようです。

 

昼に、20分間の短い昼寝をする。

 

これだけで脳は「浅い眠りをした」と判断し、
午後にバリバリ動いてくれるようになります。

 

昼寝をしたので自律神経の使い過ぎに配慮する必要もなくなり、
本来の限界を突破して活動できるようになるのです。

 

午後も仕事をする方。

午後も勉強する方。

 

ぜひ、パワーナップを取り入れてみてください。

 

瞑想

瞑想も脳に効果ありです。

 

外界の情報をシャットアウトして、
脳を空っぽの状態にできるので、

脳が休まります。

 

朝昼夜と、5分ずつやるだけでも
効果があります。

 

僕も瞑想は毎日やっていて、

最初は3分くらいしか持ちませんでしたが、
今では10分以上続くようになりました。

 

その分、集中力も明らかに上がりましたね。

 

ちなみに、瞑想は睡眠にも効果があります。

 

パーミング

パーミングとは、

手のひらをおわん型にして、
目に被せて暗闇を見つめる方法です。

 

指のスキマから光が入らないように注意すれば、
昼でも一時的に暗闇を作ることができます。

 

そして暗闇を見つめることで、
視覚情報をシャットアウトできるんですね。

 

 

なんでこれで脳が休まるかというと、
視覚情報はめちゃくちゃ多いからです。

 

僕らは普段からいろんなものをみてるんですが、
それを脳は常に処理してるんですよ?

 

そりゃあ、脳も疲れる。

 

でも、パーミングをすれば、
一時的に脳が視覚情報を処理しなくてすむようになるのです。

 

方法3. 朝の時間に頑張る

最後は単純だけど、超大事な発想です。

 

それは、

脳が疲れたと思っていない朝に
大事なことをやること。

 

当たり前ですが、
睡眠を取ったばかりの方が脳は元気です。

 

疲れたと判断しません。

 

だから、朝のうちに

  • 大事な仕事
  • 大きな決断
  • 重要な勉強

全てを詰め込みましょう。

 

研究でも、
朝が一番脳が活発で、集中力が高いことがわかっています。

 

 

世の中で成功している経営者も、
「朝型」が多いらしいです。

 

あのスターバックスの創業者
ハワード・シュルツはなんと
朝4:30に起きています。


(Yahooニュースより)

 

彼いわく、
「朝の素晴らしい時間を考えたら起きずにはいられない」のだそう。

 

ハワード・シュルツ以外にも、

  • 世界最高の投資家ウォーレン・バッフェット
  • テスラCEOイーロン・マスク
  • Amazon創業者ジェフ・ベゾス

など、多くの成功者が早起きをして
朝の時間を大事にしています。

 

テレビのゴールデンタイムが夕方としたら、

脳のゴールデンタイムは朝です。

 

朝を大事にするだけで、
1日の生産性はグッと上がります。

 

仕事の成果も上がるし、
勉強もどんどん頭に入る。

 

やる時間を変えるだけでこれだけ効果があるなら、
試さない手はないと思います。

 

疲れにうまく対処してバリバリ仕事と勉強しよう

以上3点、疲れにうまく対処する方法は、

  • 体は実は疲れてないと理解する
  • 脳(神経)を休ませる
  • 脳が疲れてない朝を大事にする

の3つです。

 

僕自身の経験談でもありますが、

これら3つを実践すれば、

 

一日にできることが
冗談抜きで2倍になります。

 

朝に重点的にやり、
昼過ぎにかけて脳を休ませながらも
効率的に仕事や勉強を終わらせ、

脳が疲れてきた夜にはゆっくり過ごす。

 

この1日で、昔の2倍の量をこなしています。

 

今回の3つの方法を実践するのとしないとでは、
一日の密度が圧倒的に変わってきます。

 

長期的にみたら、
圧倒的な差を生むことができますね。

 

 


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