【集中力を上げる】東大生が教える、脳のコンディションをMAXに保つ3つの方法。

チェンジャック
【記事の執筆者】チェンジャック
"勉強法"をトコトン追求し、最短効率で東京大学に現役合格。TOEIC935点取得。 勉強法を発信したYoutubeチャンネルは登録者1.2万人超え。 ジャックの無料公式メルマガは3000人以上が登録。1ヶ月でTOEIC500から800を達成したり、英語が活かせる仕事に転職したり、ネイティブと不便なくペラペラ話せる人が続出中。 ジャックのInstagramではいろんなところに海外旅行してます。

こんにちは、ジャックです。

 

今日は、1日12時間は勉強に集中できる僕が、
脳のコンディションをととのえて
集中力を上げるカンタンな方法を紹介します。

 

なんでこの記事を書こうとしたかというと、
最近、不可解なことがおきたんですね。

 

忙しい時期の僕は、早起きして日中

「ああ、眠い・・・。寝不足だ」

と集中できなくなることがありました。

 

そんな忙しい時期を乗り越え、
現在ジャックは比較的ゆったりした朝を迎えています。

そして。リバウンドしたかのようにしっかり寝ているのですが、
寝たら普通は集中力上がると思うじゃないですか。

ちゃんと寝れば昼間に睡魔と戦わなくてもすむと思うじゃないですか。

 

でもね。

 

結論から言うと、

 

集中力が逆に下がったのです。

 

結局、頭がぼーっとしたりするときはするし、
集中力もすぐ途切れることがある。

 

「なんで寝てるのに脳のコンディション悪いんだ?」
と思って色々調べてみてところ、

 

寝すぎているのが原因と判明しました。

 

疲れた日の次の朝に何もなかったら、
ついつい寝すぎてしまうんですよ。

普通に9時間以上寝てました。

 

いっぱい寝てるからOKだろと思いきや、
寝すぎも逆に悪いみたいなのです。

 

 

脳のコンディションが悪いと、
やる気もおきないし、
仕事の効率も下がるし、
コミュ力も下がる気がする。

 

何一ついいことないんですよ。

 

せっかくの1日1日なので、
どうせなら脳のコンディションをよく過ごしていきたい。

 

そう強く思った僕は、

毎日MAXのコンディションを保つ方法

を徹底的に調査することにしました。

 

 

そしたら、1日12時間勉強しても疲れない脳を手に入れました

 

 

 

そこで今回は、その中でも

  • 効果が高く
  • 無料で
  • すぐ実践できる

ものを3つに絞ってご紹介をします。

 

これを全て守れば、
明日から脳が常に冴えわたった状態で
作業できるようになります。

 

 

たまに、
「今日頭冴えてるなー」って日ありません?

 

この習慣を守ると、それが意図的に作れます。

 

常にサイヤ人状態ではたらけます。

 

飲み会に行けば、
頭がどんどん働いて、
卓の話をグルングルン回せます。

 

そんな「脳のコンディションを整える習慣」
を3つ紹介していきます。

 

習慣1:三度の飯は腹八分で抑えろ

習慣その1は、

三度の飯は腹八分で抑えろ

 

実は、食事が脳に与える影響は絶大です。

 

脳が「糖」を使って動いていることをご存知の方ならば、

「空腹だと脳が働かなくなる」

ことは容易に想像がつくと思います。

 

 

「お腹がすいて力が出ない」

この名ゼリフはアンパンマンに出てくる
食いしん坊のカバオ君のものですが、

その理由が糖不足であることを、
本人は知る由もないでしょう。

 

カバオくんを知らない人は、
アンパンマンの公式ホームページで確認してみてください。

 

 

カバオくんに糖不足なんて知識はないですが、
僕たちはせっかくそれを知っている。

なので、意識的に空腹の時間を短くしましょう。

 

無理なダイエットをしている方などは要注意。

なぜなら、糖は敵ではなく、
あなたの脳の栄養なのです。

だから、脳のコンディションを保とうと思ったら、
「空腹の時間を出来るだけ減らす」努力が必須になります。

 

でもね。

実は空腹を満たせばいいって話でもないんですよ。

 

実は、食べ過ぎもよくないのです。

 

食べ過ぎは脳にとって
予想以上にダメージとなります。

 

実は、食べ過ぎると

「脳の機能が低下する」

ことが最新の研究でわかっている。

 

 

「インスリン」ってどこかで聞いたことありますよね?

 

食べ過ぎると、血糖値が急上昇します。
これは炭水化物による働き。

本来は糖は脳の栄養なので良いものですが、
高すぎると、今度は糖尿病を引き起こして血管を傷つけてしまう。

 

なので、
人間の体は血糖値を下げる物質を出します。

それが、「インスリン」。

 

インスリンが分泌されると、
血糖値は急激に抑えられます。

 

こんな感じ。

めでたしめでたし、と思いきや。

 

この「血糖値の乱高下」が実は脳のコンディションを悪くするのです。

最悪、脳のコンディション悪化のみならず、動脈硬化などのキケンな病気も引き起こす。

 

これは怖い。

食べ過ぎは、ある意味空腹よりもキケンな状態なのです。

 

 

これを聞いて僕は思ったのですが、

そしてこれは断言できるのですが、

カバオくんは食いしん坊、かつすぐ空腹になるじゃないですか。

 

 

カバオくんの脳のコンディションは間違いなく悪い。

 

 

間違ってもカバオ君みたいに空腹と食べ過ぎを繰り返すのはやめましょう。

 

カバオくんがアンパンマンのキャラの中で断然「おバカキャラ」なのも、
血糖値の問題で頭が働いてないからだと思われます。

 

 

さらに、
アンパンマンのキャラの中の
「将来動脈硬化を起こしやすいランキング」
もカバオくんが堂々1位です。

 

ぜひ、カバオくんを反面教師にして、
「腹八分」食べることを習慣にしましょう。

 

僕もこれを知ってから「腹八分」を実践し始めたのですが、
日中眠くなったろ頭ぼーっとしたりすることがほとんどなくなりました。

たとえ睡眠がちょっとくらい足りてなくても。

 

食事に気をつければ、
格段に脳がスッキリします。

 

習慣2:睡眠時間は8時間

睡眠時間については冒頭でも言いましたが、

睡眠時間は長くても短くてもだめ。8時間を目指せ

 

寝不足は、知っての通り体に悪いです。

それはみんな知っている。

でも、知っているのと実践しているのとでは違います。

 

忙しくて、ついつい睡眠時間を削ってしまうのも実は逆効果で、

「3時間睡眠後の9時間作業」より

「6時間睡眠後の6時間作業」の方が

全然こなせる量も質も高かったりします。

 

 

でもね。

 

食事と同じで、睡眠もいっぱいとればいいわけでもなく。

大学生に多いのですが、
寝すぎても脳に疲労がたまります。

 

これはなぜかというと、
寝すぎると体内時計が狂い、
疲労回復システムがうまく働かなくなるからです。

 

 

僕が思っているのは、

よくゲームとかで、
ゲージをジャストの線に合わせるやつあるじゃないですか。

矢印が高速で左右してるのを、
ちょうど白い線で止める、みたいな。

 

睡眠は、この白い線に止めるゲームなんですよ。

 

白い線がちょうど8時間。

 

睡眠とは、そういうゲームだと思ってもらって構わないです。

 

ゲームだと止めた場所によって
一撃のパワーが決まったりしますが、

睡眠というゲームでは
次の日のパワーがきまります。

 

ぜひ、睡眠というゲージを8時間にジャストミートさせて、次の日のMAXコンディションを手に入れてください。

 

習慣3:連続作業を避ける

三つ目の習慣は、

ラベル名
連続で何時間も作業しない

 

理由は簡単で、

人間の集中力は長くて90分

ということが研究でわかっているのです。

 

だいたいどの大学も授業時間90分ですよね?

 

あれは、理にかなっているのです。

 

ーーーちなみにどうでもいいですが、
東大ではなぜか1授業105分です。長い。

「あの東大が105分というなら、そこには何かの意味が・・・!!」

と邪推するかもしれませんが、

そんなことはなく、法律的な問題らしいです。

東大は授業数が少なく、授業時間を伸ばさないと、法律で決まっている最低授業時間をクリアできないのだそう。

別に深い理由などありません。

その証拠に、105分授業の後半になると、
生徒は集中力を切らしてTwitterやYouTubeをみています。笑

 

ーーー話を戻しますと、人間の脳は連続稼働時間が決まっているので、こまめな休憩が必要。

 

たとえば、
「50分やったら10分休憩」
ルールを作ったとしましょうか。
(1時間刻みになるので、僕のおすすめ。)

 

ここでポイントは、

 

いくらキリが悪くてもいったんやめる

 

こと。

 

 

これ、超大事。

 

ルールを作っても、キリが悪いとそのまま続けがちです。

 

でも、切り上げてしまった方が圧倒的にメリットが大きい。

 

そのメリットとは、

  • 今度の休憩時間まで終わらせようとするため、集中力が上がる
  • 中途半端な状態の方が、スムーズに再開できる
  • というか、そもそも連続作業時間も制限するのが本来の目的

 

 

ちなみに過労は日本全体の問題でもあり、
厚生労働省も連続作業と休憩に関して
新VDT作業ガイドラインを出しています。

 

そのガイドラインの内容まとめると、

新VDT作業ガイドライン

ディスプレイを見るなどの作業は、業種によって

  • 一日の作業時間
  • 一連続作業時間
  • 休憩時間

をちゃんと決めた上でやりましょう。

 

国がこのようなガイドラインを決めているのいうことは、
やはり連続作業による過労は深刻なのですね。

しかも、当の作業している本人が気づかない。

 

それだと脳が疲れて作業の効率が下がってしまいます。

 

 

そうなる前に、自分でルールを決めましょう。

「25分作業 + 5分休憩」

がおすすめ。

(ポモドーロテクニックといいます。)

 

ちなみに、僕は今トップスピードでタイピングしていますが、

ここまでたどり着くまでに2回休憩しています。

 

休憩時間には、

  • トイレに行ったり
  • 作業場所を移動したり
  • おやつを食べたり(食べ過ぎ注意)

するといいですよ。

 

毎日をフルコンディションで駆けぬけよう!

脳のコンディションを保つコツは、

  • 食べるときは腹八分
  • 睡眠は8時間
  • 休憩のルールを作る

この3つを意識するだけで、
格段に脳がスッキリします。

 

僕も昔、日中眠くなったり、
頭が重かったりすることに悩まされてました。

勉強中に寝ちゃったり、
すぐ集中が切れたりしてました。

 

でも、今は休憩などを少しずつはさんで
長時間に渡っていいコンディションが保てます。

 

いいコンディションだと、

英語がどんどん入ってくるし、
ブログを書く手も止まらなくなるし、
人と話すときもハキハキと喋れるようになります。

 

食事、睡眠、休憩。

この3つ、思ったより侮れないですね。

 

厚生労働省がわざわざガイドラインを出すだけのことはあります。

 

僕自身も、
これからももっとルールを徹底して、
常に最高のコンディションで突っ走っていきたいと思います。

 

 


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