天才を殺す凡人 あの話題作を本気でレビューしてみた。

天才を殺す凡人

こんにちは、ジャックです。

 

今回は、あの話題作

 

「天才を殺す凡人」

 

を読んで非常に面白かったので、

レビューしたいと思います。

 

天才を殺す凡人

 

この本、タイトルからめちゃめちゃ印象的ですね。笑

 

普通凡人は天才殺せないですもん。笑

 

 

では、なぜ凡人は天才を殺すのか?

筆者はどういう主張なのか?

 

まず、端的にこの本の結論をいってしまうと、

  • 世の中には3種類の人間がいる

  • 自分の種類を意識して、仕事を選べ

こうなります。

 

では、ここから詳しく

この本の魅力を説明していきますね。

 

対話として物語が進んでいく

この本をちょっと開くとわかるのですが、

 

他の本の形式とは一線を画しています。

 

謎の犬と主人公の対話形式で話が進んでいくのです。

 

しかも、ただの対話形式ではなく、

相手は謎の犬です。笑

 

これにより、伝えている内容自体はかなり深く、

理解に時間がかかるものでも関わらず、

大変読みやすい仕様になっています。

 

その謎の犬が人間関係を完全にマスターしている設定で、

 

読者は主人公と一緒に

犬から学んでいくという形式であり

非常にサクサク読めます。

 

内容以前に、

この形式にして

読者のハードルを下げているところに、

大きな魅力と工夫を感じますね。

 

内容の意外性

 

タイトルからもわかる通り、

この本の内容は、

読者の印象をいい意味で大きく裏切ります。

 

一般的に、

天才 > 凡人

と考えられていますが、

 

この本ではそうではありません。

世の中の人間を、

 

天才、秀才、凡人

 

の3タイプに分けています。

 

つまり、じゃんけんのような図式です。

 

凡人は、天才と秀才の

下位互換ではない。

 

その上で、

3者の関係や、

会社内でのあり方を追求している。

 

この考え方が、この本を

革新的たらしめているのだと思います。

 

凡人の強み

この本に出てくる主人公も、

凡人

です。

 

しかし、この本は凡人をポジティブに捉えています。

 

凡人の強みとは、

 

  • 圧倒的な人数

  • 共感性が高い

 

この二つです。

 

まず、一つ目の圧倒的な人数についてですが、

民主主義の中での多数決において、

大きな強みを持ちます。

 

天才が一人いたところで、

多数決になると凡人に勝てないのです。

 

大企業において

天才による大きなイノベーションが

起こりにくいのは、

 

多数決によって天才が凡人に

淘汰されているからと言えます。

 

二つ目の共感性について、

凡人は人を理解するのに長けているということです。

 

そもそも、凡人とはありふれた人ということで、

他人に共感し、同じようなことをする人をさします。

 

なので、この共感性という要素は、

凡人の定義に含まれていると考えてよいでしょう。

(この凡人の定義は本の中では触れられていませんでした。)

 

これは、凡人同士のみならず、

天才をも理解し、共感する凡人がいる

ということです。

 

つまり、

天才をサポートするのに

適しているということです。

 

この本の主人公も、

まさにこのポジションです。

 

この本がこんなにもヒットした理由を推測してみた

 

この本の特徴は、

人間を3種類に分類したことの

意外性が挙げられますが、

 

それだけではこんなにヒットした理由になりません。

 

ヒットするためには、

言いたいことの内容が印象的であるのみならず、

それが読者の心に簡単に落ちる必要があります。

 

考えてみてください。

 

世の中には様々な論文がありますが、

論文の方が一般の書籍と比べて

意外性があり、内容自体の価値も高いはずですよね?

 

何しろ、今までにない発見を記すのが論文ですから。

 

しかし、ヒットした論文は

あまり聞いたことがない。

 

研究が有名になっても、

その論文が読まれる、ヒットすることは

ないのです。

 

たとえば、iPS細胞。

 

山中教授のこの研究を知っているという方が

ほとんどだと思いますが、

 

その論文を読んだ、という人はあまりいないはずです。

 

つまり、論文は難しすぎて、

一般人の心に簡単に落ちていかないのです。

 

形式張っていて、理解が難しい

ということです。

 

なので、裏を返せば、

ヒットしている書籍というのは、

何らかの読者を引き込む要素があるのです。

 

この本の場合、それは

 

ストーリーによってメッセージを伝える

 

ことだと思います。

 

直接

「ーです。」

というのではなく、

 

ストーリーを通して、

それを間接的に伝えているのです。

 

人間は、ストーリーの中で物事を

理解していくのが得意ですし、

 

逆に、直接メッセージを伝えられるのを嫌がります。

 

たとえば、

「熊から逃げるときは背を向けるな」

というメッセージを伝える時に、

 

そのまま

「熊から逃げるときは背を向けるな!」

と言われても、

「んなこと知ってるよ!」

とイラっときます。

 

対して、

「俺、前くまに遭遇したんだよね。

めちゃ焦ってついて背を向けて走り出そうとしたら、

熊が追いかけてきたんだ」

「でもそのとき咄嗟に背を向けてはいけないことを思い出して、

熊の方を向き直ったら、熊が落ち着いて、助かったんだよ。」

 

と、ストーリーを通して間接的に言われると、

「え、俺も注意しよ。。」

ということが簡単に伝わるわけです。

 

この手法に関しては、

この記事で詳しく解説しているので

読んでみてくださいね。

 

 

さて、今回の本の話に戻ると、

言いたいことを直接書くのではなく、

 

ストーリー形式にして

登場人物に喋らせることで、

これと同じ効果を発揮し、

読者に伝わりやすくなっているのです。

 

これが、この本が人々の支持をえて、

ヒットしている原因ではないかなと思っています。

 

 

今回の内容をまとめると、

「天才を殺す凡人」は

 

  • 対話形式で読みやすい

  • 内容に意外性がある

  • 凡人にも、強みがある

  • ヒットした理由は、ストーリーによる間接的な伝え方

 

となります。

 

自分と他人の見方が変わる一冊となっています。

 

まだ読んでいない方は、

ぜひ手にとってみてください。

 

 


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