時間は平等じゃない。ぼーっとしてると、せっかくの人生が食いつぶされてしまう。

こんにちは、ジャックです。

 

今回は「人の時間は平等ではない」って話をしていきます。

 

それは、ひとえに
人によって習慣が違う
からです。

 

習慣によって、
人の自由時間は意識せずに少なくなっています。

 

 

 

そもそも、人間に与えられた時間は平等じゃない

「人間に与えられた時間は平等だ!」

 

こう行っている人はよく聞きます。

 

確かに、1日24時間は固定されている。

 

でも、彼らが言いたいのは、
「使える時間は同じだから、できないのは自分が悪い」
ということだと思います。

 

勉強ができない人は、
使える時間はあったのに使わなかったから、
勉強ができないのだ。

 

って主張です。

 

でも、これはほんとうに正しいのでしょうか?

 

僕は正しくないと思っています。

 

習慣の話に行く前に、
そもそも、生まれながらにして
人の時間は平等じゃないんです。

 

例えば、貧困の家庭に生まれた子供。

 

こうした子供は、家が貧乏だから、
子供の時から働かなければいけません。

 

働かないと生きていくことができないからです。

 

逆に、裕福な家庭で生まれた子供は
自分でお金を稼ぐ必要がないので、
時間のほとんどを自由に使うことができます。

 

これは、生まれながらにして決まっています。

 

 

さらに、ロングスリーパーもそうです。

 

ロングスリーパーとは、
人より長く寝ないと体が持たない人たちです。

 

実は、僕もロングスリーパーです。

 

ちなみに、日本人の男女年齢別の平均睡眠時間がこちらです。

 

(出典:Yahooニュース)

 

全体の平均で6時間17分。(2019年1月のデータ)

 

最近はどんどん仕事なども忙しくなっている人も多く、
睡眠時間もだんだん少なくなっているそうな。

 

その証拠に、仕事を引退した後の
60代と70代では睡眠時間が増えています。

 

これが、今の日本人の平均です。

 

でも、僕はロングスリーパーで、
最低8時間寝ないとダメなんです。

 

怠けてるとか、惰眠だ、という話ではなく、
8時間寝ないと、次の日に強烈な眠気に襲われます。

 

仕事にも集中できない。

 

これは、生まれながらの体質によるそうです。

 

 

逆に、ショートスリーパーもいて、
彼らは4時間睡眠とかでも次の日ピンピンしています。

 

ほんとうに羨ましい。

 

僕と彼らとでは、1日の使える時間が4時間も違うのです。

 

このように、1日に使える時間が
生まれつき人によってバラバラなんですね。

 

なので、そもそも「時間は皆平等だ」
って主張は成り立たないんです。

 

スマホゲームが人生をむしばむ

生まれつき使える時間は違うって話をしましたが、
その後にも、時間を減らす要因があります。

 

それは、習慣です。

 

では、まずは僕がこの記事を書くに至った
いきさつを見ていきましょう。

 

最近、電車の中でスマホゲームをしてる人ほんと多いですね。

 

電車でスマホをぽちぽちしている人は、
たいていゲームをしています。

 

ちょっと気になって、
売れてるスマホゲームのランキングを調べてみました。

 

上位10位がこちらです。

ゲーム名 売上額
モンスターストライク 1,076億円
Fate Grand Order 1,050億円
パズル&ドラゴンズ 594億円
ドラゴンボールZ ドッカンバトル
561億円
荒野行動-東京決戦 448億円
ツムツム 406億円
グランブルーファンタジー 366億円
ポケモンGO 312億円
実況パワフルプロ野球 280億円
アイドルマスター シンデレラガールズ
266億円

(出典:モバイルインデックス)

 

これは、2018年のスマホゲームの売上額のランキングです。

 

すごい見覚えのあるゲームたち。笑

 

皆さん、一個くらいはみたことあるゲームが
あると思います。

 

モンストってやっぱ強いんですね。
芸能人でもやっている人が多いと聞きます。

 

僅差の2位につけているのが、Fate作品。

 

Fateとは、原作がライトノベル(サブカル系の小説)で、
アニメでかなりヒットしています。

 

それの、アプリバージョン。

 

もともとファンがいるアニメなどの
ゲーム化ってやっぱり強いんですね。

 

ちなみに、僕は昔かなりのゲーマーでした。

 

驚いたのは、僕はこの10個中8個を
やっていたことです!

 

特に時間を使ったのは、
パズル&ドラゴンズと、
荒野行動です。

 

 

この二つ。

 

みんなやってるから、ついやってしまうんですよね。

 

ほんとうに時間を無駄にしていた。。。

 

まじでびっくりで、同時にショックでした。

 

それで、習慣ってほんとうに怖いな、と
つくづく感じました。

 

習慣のおそろしさ

 

皆さんは、どんな習慣を持っていますか?

 

朝起きたらとりあえずLINEの返信をする。
朝食を食べながらテレビをみる。
電車の中でスマホゲームをする。

 

これらは、全部習慣です。

 

もっというと、
歯の磨い方とか
靴をどっち足からはくかとか
そういうのも習慣。

 

つまり、
意識せずにしていること
です。

 

意識できないから、逆に怖い。

 

コントロールできないんです。

 

今日は右足から靴をはこう。
今日は右の奥歯から歯を磨こう。

 

こういうことは考えないわけです。

 

スマホや、ゲームもいつの間にかしている。

 

最近あるのが、
気づいたらスマホを触っている
という現象です。

 

この現象、ほんとに怖い笑

 

気づいたら右手にスマホを持っていて、
まぁ持ったからには触るかって思って
結局時間がとける。

 

これが、習慣です。

 

さらに、スマホを開いたら、
無意識にTwitterのアプリを開いている。
Instagramのアプリを開いている。

 

これも習慣です。

 

これらは無意識にやっているものなので、
並大抵の意思じゃない止められない。

 

それが、知らず知らずのうちに
僕たちの人生の時間を奪っているのです。

 

ちなみに、悪しき習慣の代表であるスマホについて、
どのくらいの時間を奪われているのかを調べてみました。

 

 

スマホと、タブレットの1日の使用時間の統計です。

 

上の薄い緑がスマホ、
下のオレンジがタブレット。

 

スマホを使っている時間で一番多いのは、
2-3時間触っている人。

 

1日は24時間。

 

睡眠や食事、お風呂などの必要な時間を差し引くと
ほんとうに使える時間は11時間と言われています。

 

その中の、2-3時間。

 

全体の4分の1ですよ。

 

かなりの量だと思いませんか。

 

僕はこの統計をみて、
必要な時だけスマホを確認しようと決意しました。

 

もちろん、必要な時間はあるので。

 

ほんとうに知りたい単語を調べたり、
アプリで英語を学習したり、
メールやLINEを返したり。

 

だから、このグラフの
「30分以下」に入ろうと思います。

 

そうすれば、
他の人より約2時間も時間が増える
のですから。

 

その時間を勉強とか他のことに使って
一気に差をつけようと思っています。

 

自分の習慣を見直してみる

 

では、自分の習慣を見直して、
人よりも多くの時間を手に入るには
どうすれば良いのでしょうか?

 

それは、
「1日24時間、自分は何をしているのか?」
を見直すことです。

 

たった1日間だけでも良いです。

 

自分の24時間の内訳を書き出してみてください。

 

例えば、こんな感じです。

 

-6:35起床
-7:05朝食
-7:30家出るまでダラダラ
-8:30会社着。

・・・

 

これを1日分書けば、
後から集計して、自分の24時間の内訳がわかります。

 

で、大体の人は、
「あれ?まともなことだけ出しても全然24時間いかない・・・?」
ってなるのです。

 

「残りのこの2時間は何をしてたんだろう・・・?」

 

その答えは、
だいたいスマホやテレビにあります。

 

スマホをみている時間とか、
テレビをみている時間とか。

 

ダラダラみているから、
「何をしている時間」って名前をつけづらい。

 

だから、その分が24時間をむしばんでいる。

 

これがわかれば、あとはその習慣を変えていけばいいわけです。

 

習慣は無意識。

 

だからこのように、わざわざ時間の内訳を書き出したりしないと
習慣の実態が見えてこないんです。

 

見えてきて初めて、対策できるわけですから。

 

 

今回の話をまとめると、

 

  • 人によって生まれつき持ってる時間が違う

  • 習慣によっても時間が違ってくる

  • 習慣を見直すには、24時間の内訳をかく。

 

習慣は、ほんとうに怖いです。

 

自分の大切な時間を、
無意識のうちに奪っていくのですから。

 

でも、意識すれば、習慣は変えれます。

 

ぜひ、皆さんも自分の習慣を見直して、
持っている時間を人より増やし、
より充実した人生を送れると良いですね。

 

 

 


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